プライバシーを確保しながら外との繋がりを感じられる平屋の家「憶いを綴る家」
近年、注文住宅で人気を集めている平屋。平屋は生活動線がシンプルかつコンパクトであるため、家族みんなが暮らしやすく、自由なレイアウトをデザインできるなどといった平屋ならではのメリットが様々あります。
「憶いを綴る家」は、⼦育てを終えたご夫婦2⼈の住まいです。子供たちが大切にしていたコレクションや、ご夫婦の⻑年の⽣活で想いを込めた物や気持ちを間取りに落とし込み、プライバシーを確保しながら外との繋がりを感じられる唯一無二の住まいとなっています。
凛とした雰囲気が漂う「憶いを綴る家」
コンパクトですっきりとした印象を与える外観の「憶いを綴る家」は、ゆったりとした広さのある土地に建てられました。
外壁色には、落ち着いたアースカラーを取り入れ、凛とした雰囲気が漂います。
通りからは見えない配慮がされた玄関ポーチ
玄関ポーチは、通りからは見えないようデザイン。道路側から玄関ドアを見えないようにすることで生活感を隠すこと、プライバシーの確保をすることができます。
ウエスタンレッドシダーと黒色の玄関ドアの相性が抜群で、レッドシダーの木の温かみが家族を優しく迎えてくれます。
玄関ドア付近には間接照明をつけ、夜になるとポーチの壁や天井を照らすように工夫。
壁から優しい光が漏れ出し、よりムーディーな雰囲気の玄関ポーチへと変化します。
さらに外壁をキャンバスに見立て、植栽の影を絵画のように映し出しており、植栽を照らす光と、室内から溢れる光が昼間とは違った外観を楽しませてくれます。
ダブルアクセスが可能な明るい玄関
玄関は、白と木目のシンプルでナチュラルな空間です。
足元に設けられた地窓は、プライバシーを守りながら外の自然と光を取り込み、空間を明るく見せてくれます。
ダブルアクセスが可能な動線となっており、1つはリビングへ。もう1つはワークスペースへと繋がることができます。
ワークスペースには、大きな木目のカウンターと背面には大容量の収納棚が設けられています。建築家ならではの間取りの工夫で、限られた空間を最大限に有効活用しています。
ワークスペースの奥には、ウォークスルークローゼットを完備。さらにその先には洗面所があり、朝の支度をし、そのままスムーズに着替えられる動線の良さが感じられます。
中庭を眺められるリビング
家族のくつろぎの場でもあるリビングは、中庭を眺められるFIX窓が取り入れられ外との繋がりを感じられる空間となっています。
外からの視線に配慮されているため、プライベートな時間を自然光をたっぷり感じながら心地よく過ごせることでしょう。
また、リビングの一角には小上がりスペースを設けています。
テーブルを置かずに、カウンターでの作業にも最適。ちょっと横になりたい時や、気分を変えたい時などさまざまな場面でちょうどいい場所になること間違いなしの空間です。
清潔感のあるダイニングキッチン
ダイニングキッチンは、リビングと同じ空間で広々としています。正面には中庭があり、料理をしている時も自然を感じられます。
キッチンにも自然光が差し込むため明るく、白で統一された空間には清潔感があります。毎日の料理が楽しみな時間になるに違いないでしょう。
水回りはストレスのない動線が特徴
洗面スペース、トイレ、脱衣所、ランドリー、バスルームの水廻りは、動線が非常によく、行ったり来たりする必要がありません。水廻りの動線が良い間取りは、家事の効率を上げるだけでなく、暮らしやすさも実現します。
全て一直線上にある水廻り。朝の忙しい時間帯にも、身支度や家事をスムーズに完結できるようになっています。
ホテルライクの洗面スペース・バスルーム
洗面スペースは、ホテルライクのような上品な印象。2人並んでも無理なく使えるように、幅の広さも特徴的です。
朝の身支度や、お風呂上がりのスキンケア、就寝前の歯磨きなど、ワンランクアップした気分で過ごすことができます。
バスルームは、シンプルでスタイリッシュな空間です。1日の終わりにゆっくりお湯に浸かりながら、身体をほぐしたり、読書をしたり、きっと素敵なバスタイムを満喫できることでしょう。
LDKに隣接する寝室
寝室は、LDKの横にぞれぞれ1部屋ずつ、合計2部屋設けています。
窓からは自然光が差し込み、室内を優しく照らします。
外とのつながりを感じられる中庭
建物をコの字型に作り、その内側には中庭が作られています。コの字型の中庭があることによって、自然光を取り入れながら緑を眺められる暮らしが実現します。
中庭に面して窓が配置されているため、室内に開放感が生まれ家族のコミュニケーションもスムーズになることでしょう。
プライバシーを確保しながら外との繋がりを感じられる平屋の家「憶いを綴る家」
プライバシーをしっかりと確保しながら、自然光を十分に取り込めたり、外や家族との繋がりを存分に感じられる「憶いを綴る家」。快適に暮らせるよう生活動線にも工夫がされており、今までの思い出とこれからの新たな思い出をより豊かにしてくれる…そんな特別な住まいです。