石井佳苗が手がけた北欧インテリア！雑誌『リンネル』とコラボした「casa liniere（カーサ・リンネル）」

さまざまな商品住宅がありその雰囲気や特徴は異なるが、北欧風の家やインテリアが好きな人に適しているのが「casa liniere（カーサ・リンネル）」である。日本の住宅としての機能性と、北欧のやわらかい雰囲気はとても相性がよく、心地よい暮らしが目指せるといえる。また間取りにもさまざまなこだわりがあり、家族や友人と過ごす時間が楽しくなるだろう。

「casa liniere（カーサ・リンネル）」とは!?

casa liniereは、ファッション雑誌の『リンネル』とcasa carinaがコラボレーションした住宅。読み方は、カーサ・リンネルである。リンネルが大切にしている「心地よい暮らし」という思いを実現させる住宅として、冬でも楽しく心地よく過ごせるということがコンセプトとなっている。また、casa liniereにはインテリアデザイナーの石井佳苗も参加している。インテリアには角がないものが多く使用されており、全体的にやわらかい雰囲気で北欧らしさが感じられることが特徴である。

casa liniere の4つの理想

casa liniereは、日本の暮らしと北欧のエッセンスを融合させる上で4つの理想を掲げている。1つ目は「程よく家族の気配が感じられる家」。一緒に暮らしていてもプライバシーを保つことができて、その上家族としての時間も大切にできることが理想だと考えられている。2つ目は「陽の光や風の中で過ごす贅沢を」。森の中にいるような家を目指す北欧の考えを取り入れて、太陽の光や風の通りが重視されている。

3つ目は「人が集い、繋がれる場所に」。北欧の人々は家族だけでなく、知人や友人と時間を共有することも大切にするため、人が集まりたくなる家が理想的だとされているのである。そして4つ目は「今も未来も落ち着いて過ごせる空間」。時間が経っても落ち着いて過ごせるシンプルさが大切にされている。

casa liniereの間取り

casa liniereの住宅は、リンネルが大切にしている理想を取り込んだ間取りとなっている。1階は土間からLDKまでが一続きになっており、風通りのよさが感じられる。そして土間からあがるとすぐに洗面コーナーが設けられており、汚れを室内に持ち込む心配がない。また窓がたくさん取り付けられており、太陽光が部屋全体に届くのである。そして2階部分は、家族のためのプライベートスペース。出入り口が2つあるフリールームは家族構成に応じて自由に活用でき、部屋を区切ることも可能である。また、ランドリールームがあるため部屋干しに非常に便利で、家事の負担が減るだろう。

「casa liniere（カーサ・リンネル）」で心地よい暮らしを実現

「casa liniere（カーサ・リンネル）」は、リンネルが大切にしている4つの理想が詰め込まれた住宅である。自然の光や風に癒されたり、家族の気配を感じたりしながら暮らすことができるだろう。さらに1階は人を招きやすく、2階はプライベートが確保された間取りになっているため、ホームパーティーなどが好きな人にも適しているといえる。