「こんな家に住みたい」が詰まった南欧風住宅、casa carina(カーサ・カリーナ)の間取りとは

「casa carina(カーサ・カリーナ)」は、南欧の邸宅をイメージしたナチュラルテイストの家である。無垢材や漆喰、テラコッタなど、経年変化を楽しめる素材が随所に用いられており、長い間暮らせば暮らすほど、愛着も深まっていくのだ。そして、この住宅の魅力は、素材だけではない。考え抜かれた間取りの中に、そのヒントは隠されているのである。

子育てしやすい標準的な30坪プラン

casa carina の標準的なプランは、夫婦二人と子供二人の世帯を想定している。1階は、キッチン、洗面所、そしてお風呂を直線的に配置されているため、家事動線が一直線になる。効率よく家事や育児ができるようになっているのだ。キッチン横には棚が設けられており、パントリーとして利用したり、学校関係の書類を保管したり、様々な使い方ができるようになっている。また、階段はホールに設置されており、LDKの空調管理を効率よく行うことが可能なため、心地よい空間をつくりやすい。2階には、主寝室の他、子供室が二部屋あり、それぞれにしっかり収納が取られているため、部屋の中をすっきりさせることができる間取りだ。

フレキシブルに対応できる将来子供部屋分割プラン

約10.6帖ある2階の子供部屋は、将来間仕切りで仕切れるよう、収納や入口の建具が二カ所ずつ設けられている。子供の年齢に合わせて、空間の大きさを変えることができるようになっているのだ。1階は、LDKが縦一直線になるようなスタイルとなっており、実際の畳数以上に空間を広く感じることが可能だ。キッチンにはニッチがあるため、南欧風のインテリアを飾って楽しむこともできる。性能面が充実しているだけでなく、ところどころに遊び心が散りばめられているのだ。

ホッと落ち着く和室ありプラン

1階のリビング横に和室があり、和の雰囲気も楽しみたい人におすすめのプランだ。カーサ・カリーナに和のエッセンスを取り入れることで、新たな魅力を引き出すことができる。そして、扉を閉めれば個室になるため、来客時の対応もしやすい。また、リビング階段となっており、「いってきます」「おかえり」など、家族のコミュニケーションが生まれやすい空間になっている。2階は、主寝室と洋室が二部屋ある他、フリールームがある。趣味の部屋として使ったり、ディスプレイ部屋として使ったり、その使い方は様々だ。

自分たちにぴったりの間取りを選ぶことができる

家族構成やライフスタイルによって、住まいに求める内容は様々だ。「casa carina(カーサ・カリーナ)」では三通りの間取りの中から、自分たちにピッタリ合ったものを選ぶことができるため、安心である。建具やサッシ、内装材に高い性能を持っているものを選ぶだけでなく、間取り事態を工夫することで、おうち時間をとても心地よいものにすることができるのだ。