守られているなあ、と感じる家。南欧風のデザインの「casa carina」
今回は、南欧風のデザインで人気を博す住宅「casa carina」を、埼玉県さいたま市に建てられた岩間さん宅を訪問。
フラワーアレンジメントが印象的な空間
奥さまの岩間由紀子さんがフラワーアレンジメントの講師をなさっているというだけあって、玄関のまわりには美しい花々が咲き、訪れる人の目を存分に楽しませてくれる。玄関を入り、階段を上って扉をあけると、センスよくレイアウトされたフラワーアレンジメントが印象的なリビング空間が広がっている。
「主人の仕事柄、転勤族だったこともあって、近所の方たちとなかなか交流することができなかったのですが、ここに家を建てて、フラワーアレンジメント教室を開くようになってからは、いろいろな方たちとお友達になれて、本当に楽しく過ごせています」と、由紀子さんは話してくださった。
casa carinaから始まるDIY
そもそも「casa carina」との出会いはインターネットだったという。
「広告の写真だったと思うんですが、casa carinaの家の写真がとてもすてきで。室内もカフェみたいでかわいいな、と。その見た目に一目惚れしました」
リビングには由紀子さんのDIYによる飾り棚だったり、ドアのデコレーションだったりがあって、それらは「casa carina」の家の雰囲気とうまく調和している。
「実はcasa carinaを建てるまではインテリアとかにはあまり興味がなくて、DIYも家を建ててからやるようになったんです。家づくりがきっかけで、そうしたこともすごく楽しめるようになりました」
インテリアもDIYも、もちろんフラワーアレンジメントも、由紀子さんの世界観が随所に感じられるお家だが、ご主人の「casa carina」に対する考え方はまた少し違ったそうだ。
casa carinaの過ごしやすさ
「主人はこだわりの強い人で、断熱材のこととかもすごく調べていました。そんな主人が、このcasa carinaは“いいね!”と太鼓判を押してくれたので、安心できましたし、何よりとてもうれしかったです」と由紀子さん。
実際に暮らしてみても家のなかの過ごしやすさに本当に驚いた、と由紀子さんは説明してくださった。
「私も主人も、暑がりで、寒がりなんですけど、このお家は、夏はひんやり涼しくて、冬はあたたか。なんだか、家に守られているなあ、感じています」