愛称は豆腐!ひときわ真っ白に輝くcasa cubeは家族みんなのお気に入り!
モデルルームで「casa cube」の魅力を体感し、「いつかはcasa cube」と考えるようになったという久保さんのお仕事は建築関係。「建築のプロである主人が言うのなら間違いない」と信じた奥様とともに、「casa cube」に出会った1年後に、マイホームを建てることを決意。住み始めて間もないが「この家のすべてを気に入っている」と言うほど惚れ込んでいる久保さんのお宅を、見せてもらった。
子ども達の自慢~「豆腐」みたいですぐわかる我が家
久保家の子ども達は、元気いっぱいの小学生男子が2人。彼らにとっても、真っ白でぴかぴかのcasa cubeは自慢の我が家だ。初めて遊びに来るお友だちには「豆腐みたいだからすぐわかるよ」と子ども達は言っているそうだが、「すぐにわかる我が家」だということも彼らの自慢なんだ。
光が降り注ぐリビングダイニングは、視界良好!
エントランスを抜け、1階の部屋に入ると、そこはすぽーんと突き抜けるように、明るく広々としたリビングダイニング。全体は白で統一されているだけに、赤いチェアとサイドテーブルがアクセントになっている。リビングに入ると、一番奥のキッチンの収納まで丸見えという開放的な造りだが、キッチンの壁面収納が半透明のガラスなのでスッキリ見える。
自然光が入る明るいキッチンが、お料理好きにさせてくれそう
スリット窓のあるキッチンは、ちょっと驚くほど明るい。これなら毎日のキッチンに立つ時間が楽しくなりそうだ。キッチンにいてもカウンター越しに、リビングで遊ぶ子ども達の姿も見えるし、食卓でおいしそうにご飯を頬張る家族の顔も見える。家族との一体感のあるママ思いのキッチンになっている。
ママの強ーい味方! キッチン脇のパントリー
潔いほどにすっきりしている久保家のリビングには、サイドボードもなければ、壁面の棚もない。小学生くらいの子どもがいれば、学校からのお知らせやなにか書類も多いはず。その収納に困るのではないかと思ったら、しっかりこんな工夫がされていた。キッチン脇に設けられたパントリーが、書類の収納場所になっていたのだ。パントリーと言えば、食料品の在庫やキッチン用品などを収納することが多いが、1階で視界から隠れる唯一の場所を使って、いちばん散らかりやすいものをまとめて収納するとは、ママは、なかなかの知恵者だ。
階段から見下ろすリビングダイニングは、団らんのシンボル
2階への階段を昇りながら、階下を見下ろすと、天窓から入る光で明るいリビングダイニングが一望できる。仕事から帰って2階の寝室に上がるとき、パパの目にはこのリビングでくつろぐ家族の姿が入るはず。「家に帰ってきた」という幸せと、念願だったcasa cubeの家を建てたんだ、という充足感を同時に感じるに違いない。
2階のフリースペースは子ども達の占有区
階段を昇りきった左手のフリースペースが、今のところ子ども達の勉強部屋だ。2階には3部屋あるので、個室を与えることもできるが、小学生にとっては、リビングからの声も聞こえるこの開放感のあるスペースがちょうどいいようだ。
程よい開放感と独立感が同居する子どもスペース
ドアで区切られた部屋ではないが、このフリースペースには、ちゃんと子ども達の「占有区」という雰囲気がある。ここで勉強していれば、寝室に出入りするパパもママもごく自然に子ども達の様子も見ることができ、声もかけられる。吹き抜けになっているので、1階のキッチンにいるママに「おやつ、まだー?」なんておねだりもできる。背後にはバルコニーに面した窓もあるので、明るさも抜群! 天気のいい日は暖かくて勉強していても眠くなってしまうかも。
2階の1室は、ママの夢をかなえる仕事場
ママには「自宅でオイルマッサージのサロンを開く」という夢があるのだとか。この家の2階の1室でその夢を実現させるべく、現在、着々と準備中。清潔感のある白い部屋は、サロンのお客様に安心感とくつろぎを与えてくれそうだ。
クローゼットをあえて作らず寝室はあくまでシンプルに
2階に大き目の収納部屋を作り、各部屋にはクローゼットを作らなかったので、各寝室はじつにシンプル。衣類は1か所に集めたほうが、整理整頓もしやすいに違いない。シンプルな暮らしを実践する知恵だ。
「いつかはcasa cube」という夢はすでに実現した久保さん。次はこの家で、ママのマッサージサロンという夢をかなえ、さらには子ども達の夢も育んでいくのだろう。
家族の気配がいつでも感じられる一体感のあるこの家を見ていると、この先も家族で手を携えてそれぞれの夢に向かっていく姿が想像できる。
「豆腐みたいな家」は、きっと久保ファミリーの次の夢もかなえてくれるだろう。