音楽とカクテルが融合する大人の空間、恵比寿のモダンレコードバー「A10(エーテン)」
東京都渋谷区恵比寿にある『A10(エーテン)』は、南雲主于三がプロデュースしたモダンレコードバー。南雲主于三は、ミクソロジストと呼ばれる独自の発想でオリジナルカクテルを創作する、カクテルの専門家の第一人者として知られています。設計を手がけたのは、ホテルやアパレルショップなど多彩な空間デザインで知られるクリエイティブスタジオ「LINEs AND ANGLEs」代表・西脇佑。
A10(エーテン)とは?恵比寿の隠れ家レコードバー

恵比寿の喧騒を離れた場所に佇む『A10(エーテン)』は、音楽とカクテルを愛する大人たちのための隠れ家バーです。
A10は、1920年代のアメリカの禁酒法時代に誕生したニューヨークのスピークイージーをモチーフにしています。店内には、上品でレトロなソウル&ジャズが流れ、まるで当時のNYの隠れ家バーに迷い込んだかのような雰囲気です。さらに、南雲氏監修のオリジナルミクソロジーカクテルが揃い、A10でしか味わえないウェルメイドな一杯が、訪れる人の時間をより特別に彩ります。音楽とカクテルに包まれた、大人の夜を楽しみたい方にぜひ訪れてほしい、唯一無二のモダンレコードバーです。
ロッカー型のドアを開ければ、モダンレコードバーの世界へ

A10の入り口は、まるで学校にあるロッカーのような仕掛け扉になっています。ただのユニークなデザインではなく、1920年代アメリカの禁酒法時代に生まれた『スピークイージー』をオマージュしたものです。かつて人々が秘密の扉を通じて隠れ家バーに足を運んでいたように、A10でもその体験が再現されているのです。
このような扉の仕様は、ワクワク感があり、扉を開けるとまるで秘密基地に迷い込んだかのような高揚感を味わえるのがA10の大きな魅力です。扉を開ける瞬間から始まる物語性は、大人の遊び心をくすぐり、初めて訪れたゲストを自然と笑顔にしてくれます。
レコードの壁と曲線のデザインが奏でる、大人の隠れ家

天井からカウンター上部にかけて緩やかに流れる曲線のデザインは、この空間の象徴です。無数に並んだレコードが壁一面を覆い、照明に照らされて温かく輝く様子は、まるで音楽そのものがインテリアになったかのようです。重厚なレンガ壁と組み合わさることで、モダンでありながらクラシカルな趣を漂わせ、落ち着いた大人の雰囲気を演出しています。

A10の店内は、独特なデザインの照明に包まれ、落ち着く空間をつくりあげています。席数は、カウンター8席・テーブル22席の計30席で、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう
ジャンルを超えたセレクションと最高級オーディオ
A10では、都内有名ミュージックセレクターが選曲するR&B・SOUL・JAZZ・ROCK・シティーポップなど、ジャンルを超えた良質な音楽が楽しめます。音響設備には、Bowers & Wilkins社の最高位モデル『800D3』を採用し、レコードから流れる音楽を鮮明に再現しています。
ミクソロジーの粋を極めたオリジナルおすすめメニュー
A10のカクテルは、創造カクテルのパイオニアである南雲主于三氏による監修で、オリジナルメニューが楽しめます。例えば『メキシカン・オランジェットサワー』など、世界のベスト・バーテンダー50に選ばれた鹿山博康氏が考案したカクテルも提供されており、味覚だけでなく、視覚や嗅覚も刺激する特別な一杯が味わえます。
スペシャルDJによるライブセッション

毎週日曜日には、クリエイティブ集団Jazzy Sportの代表『Masaya Fantasista』や、ジャズを国内外で発信し続けている『松浦俊夫』、世界的な成功を収めている『DJ KAWASAKI』など、豪華DJによるライブセッションが開催されます。音楽好きにはたまらない、贅沢な時間を楽しめます。
音楽とカクテルが融合する大人の空間、恵比寿のモダンレコードバー「A10(エーテン)」
A10は、音楽とカクテルを愛する大人たちにとって、特別なひとときを提供する場所です。上質な音楽とウェルメイドなカクテルや落ち着いた空間、特別な体験が融合したA10で、日常の喧騒を忘れ、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
モダンレコードバー『A10(エーテン)』
営業時間:19:00〜3:00(定休日なし)
URL:https://a10club.jp/
住所:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-12-11 Biosビル B1F
電話番号:03-5489-8607