オープンウォールを取り入れた間取り「casa bago(カーサ・バーゴ)」は、自然を感じながら暮らせる家
家というのは、日々の疲れを癒やす場でもある。アウトドアリビングという言葉を聞いた事がある人もいるだろう。室内と屋外が一体化しているため、光や風を感じながら生活ができる。casa bago(カーサ・バーゴ)は、間取りにオープンウォールを取り入れる事で、外でもない室内でもない不思議な住空間を楽しむ事が可能になった。casa bago(カーサ・バーゴ)は、BA(場)を楽しむ事ができる新感覚の家と言える。
光と風を感じられるcasa bagoの癒やし空間
日本家屋には、中間領域なる場所が存在した。庭と一体化し、室内に開放感をもたらしてくれる縁側などがその代表と言えるだろう。家の中でもなければ、外でもないこの空間は、光と風を感じられる癒やしの場所にもなるのだ。casa bagoは、屋根から続くオープンウォールにより、この中間領域を造りだす事に成功した。casa bagoは、アウトドアリビングという新しい空間を提供してくれる家なのだ。
インターネットの発達により、オンラインで授業を受けたり、テレワークをする機会も増えてきた。だが、室内ばかりにいては気分も滅入ってしまう。そんな時にもcasa bagoなら、気軽に外の空気を感じられるため、ストレスの軽減に役立つ。リラックスしながら、勉強や仕事に打ち込めるのだ。
季節により楽しみ方が変わるcasa bago
casa bagoは、常に同じ表情を見せてくれるわけではない。季節によって、その楽しみ方が変わるのだ。オープンウォールの間取りによって実現したアウトドアリビングは、使い方は決まっていない。つまり、家族それぞれが好きなように楽しめるのだ。夏は、家族や友人とバーベキューを楽しんだり、テントを広げてキャンプ気分も味わえる。また、ハンモックを広げてのんびりと昼寝をする事もできるし、ガーデニングを楽しむ事も可能だ。また、秋にはお気に入りの本を広げて読書をしたり、絵を描くのにも最適だ。casa bagoでは、春夏秋冬を肌で感じながら楽しむ事ができるのだ。
ただ、住宅街の場合は近隣の視線が気になるという人もいるだろう。casa bagoには目隠し代わりとなるオープンウォールがある。周囲の視線を気にする事なく、自由にのびのびと暮らせるのだ。
曖昧さが魅力のcasa bago
casa bagoのbagoは、「曖昧」を意味するイタリア語からきている。曖昧というと、はっきりしないイメージを持つ人もいるだろう。だが、そうではない。casa bagoは、あえて曖昧な空間を造る事によって、住人の自由な発想を具現化してくれているのだ。ライフスタイルというのは、人それぞれ違うものだ。家族や友人と賑やかに過ごしたい人もいれば、時には1人だけの静かな空間が欲しいという人もいる。オープンウォールの間取りにより実現したアウトドアリビングは、もう1つのリビングとして好きに使う事ができる。casa bagoは、まさに住民の好奇心を育ててくれる家なのだ。
casa bago(カーサ・バーゴ)の魅力は、オープンウォールの間取りとアウトドアリビング
casa bago(カーサ・バーゴ)の魅力は、オープンウォールにより自然と一体感を味わえる間取りだ。光や風を取り入れる事で、室内にいながらまるで外にいるような開放感を味わえる。また、もう1つのリビングとも言えるアウトドアリビングは住人のライフスタイルに合わせて自由に活用できる。季節ごとの行事を楽しんだり、癒やしの場所としても使えるのだ。