気に入った場所で過ごす贅沢。モバイルハウス「mobile casa」で楽しむこれからの別荘のかたち

自宅で過ごす時間が増えたり、自分で使える時間が増えた方も多いのではないでしょうか。実際、オフィスビルを郊外に移転したり、オフィスの縮小化を進める企業が増えています。

働き方に変革が求められると、暮らし方にも変化がありますよね。目が覚めてから夜眠るまで、1日中室内に篭っていると自然に触れたくなる人も多いはず。近場の公園や水辺でリフレッシュするのも良いですが、自宅を離れて自然の中で休日を過ごすセカンドハウスも魅力的。とはいえ、一部の層の贅沢品と思われがちな別荘。まずは手頃な別荘としてモバイルハウスから始めるのはいかがでしょうか。

モバイルハウスとは

モバイルハウスとはその名のとおり、「動く家」、「移動できる家」のこと。主に軽トラの荷台を使い、住宅のようなキャビンを載せることがスタンダード。まるで家を携帯しているような感覚で自由な暮らしを実現できるため、モバイルハウスと呼ばれます。

スノーピークも参入し、人気が集まるモバイルハウス市場

アウトドアブランド「スノーピーク」も2017年よりモバイルハウスの販売をスタートしています。『住箱』と呼ばれるモバイルハウスのデザインは著名な建築家である隈研吾氏が手がけています。この住箱はスノーピークが展開するキャンプフィールドの一部で宿泊が可能となっており、取り扱いスポットが増加していることから世の中の関心の高さが伺えます。

心地よい暮らしのノウハウが詰まったmobile casa

スモールハウスやコンテナハウス、他拠点生活など様々な住空間や暮らし方を通じてこれからの暮らし方を提案するYADOKARI。そんな住まいづくりのノウハウを持った彼らが監修を手掛けたモバイルハウスが『mobile casa』。こちらは一時的な滞在ではなく、あくまで移動と居住の両方をかなえる「家」として開発された、まさに『移動しながら暮らせる家』なんです。

モバイルハウスとは思えないほどゆったり過ごせる住空間

mobile casaの特徴といえば何と言っても自宅のような居心地の良さ。約13平米の空間には、リビング、ダイニングキッチン、そしてロフトに2人用のベッドが配置され、まるでホテルのようにゆったりと過ごすことができます。

また、1LDKの空間に加え、トイレとシャワー、洗濯機置き場や空調設備も整い、通常の住宅と変わらない設備が揃っています。洗濯機置き場の上部にもロフトが設けられ、最大で4人宿泊することが可能です。

カスタマイズでより自分好みの空間に

基本的な構造はそのままに、色や材のカスタマイズが可能。インテリアに限らず自分好みの外観も作ることができます。

さらにmobile casaにはデッキ付のタイプも。基本的な造りはそのままに、階段横にひさしのあるデッキがプラスされ、ソファやテーブルなどのアウトドア家具を配置すれば心地よい風や光を気ままに味わえる自分だけのリラックスできる空間がつくれます。

別荘とは異なり移動可能な可動産だからこそ、平日は自宅のガレージや庭に置くことでワークスペースや離れとして使うこともでき、常時空間を活用することができます。

好きな時に好きな場所で。豊かな暮らしのパートナーとなる一軒

暮らし方を見直す機会が生まれたからこそ、改めて自分の理想の生き方を考えることが増えたのではないでしょうか。自分が目指す豊かな人生の楽しみの一つに、mobile casaを活用してみるのはいかがでしょうか。場所、費用のハードルに縛られず、休日をより豊かにアップデートしてくれる空間は、一生の相棒になること間違いなしです。