「casa cube(カーサ・キューブ)」の目を引く外観のデザインと無駄のない間取り
casa cube(カーサ・キューブ)はその斬新ともいえる四角い箱のような、近未来的なデザインが特徴的な住宅である。外からみる限り、住宅の中がどうなっているのか全く想像ができないだろう。そんなオシャレな外観の住宅の中身はどうなっているのか、機能性やインテリアはどのようになっているのだろうか。キューブの可能性には制限がないのである。
窓のない外観を持つcasa cube のインテリアはどうなっているのか?
casa cube は外観は真っ白の壁の四角い箱、まさにcubeで、とてもオシャレでモダンな外観である。そんなcasa cubeの中身は外壁と同じく白で統一されている。インテリアもキッチンの食器棚や階段、全てが白だ。そのため天井にある採光用の天窓から降り注ぐ光を、白いインテリアや壁が更に光を反射し明るい室内を実現している。窓にも特徴があり1階と2階に続く細長いスリット窓になっている。これは外からの視覚を遮り、なおかつ侵入も防ぐ、防犯上の大きな役割を果たしているのだ。外から中は見えないが天窓とスリット窓、そして白いインテリアにより曇りの日でも、十分な明るい自然光が降り注ぐ、まさに計算された未来の家のようだ。
casa cubeの間取りは?
casa cubeの間取りは、広さなどにより大きく4つのプランがある。どのプランもそれぞれの家族に応じて、間取りを変更できる。一階は大体がリビング、キッチンスペースになっていて、吹き抜けになっている二階は、それぞれの家族の形態などに合わせて変更できる。部屋数を変える、書斎をつける、または読書コーナーや、プロジェクターによる映画スペースを設けることも可能だ。白い壁はときには大きなスクリーンにも変化することができる。そして完全に外からの視界が遮られたプライベート感のあるベランダでは休日にはバーベキューも楽しめるだろう。休みの日にどこにでかけるでもなく家族がそれぞれ、または一緒に趣味に没頭できる、そんな空間が広がるのがcasa cubeの特徴でもある。
casa cubeは収納力もすごい
住宅で気になるのが収納である。casa cubeは収納力もスタイリングの一つであり、細部まで手が込んでいる。白で統一された汚れがつきにくい加工がされ可動式棚のついたシューズクローゼット、空間を広く有効に使うためにテレビボードは低めに設置され、ごちゃつきがちなコードがすっきり隠せるようになっているのである。また限られた空間を最大限に活用したウォール収納には、ダウンライトが設置され静かな夜の読書の時間を作りだしている。無駄のない収納力に、粋な工夫もプラスされているのだ。
casa cube(カーサ・キューブ)は魅力で溢れた箱
「casa cube(カーサ・キューブ)」は気持ち良いほどに、完全に無駄がそぎ落とされた、四角い箱である。一つ一つの箱には近未来的な工夫が贅沢にちりばめられ、それぞれの家族の希望にあった快適な生活が存在する。デザイン性、機能性は素晴らしいが、それとともに住宅に最も求められる、防犯、安全性にも優れているのが安心の魅力でもある。