家族で過ごすよろこびが詰まった自然素材を使った北欧の住まい「casa liniere(カーサ・リンネル)」
安心安全な子育てのため、自然素材の家を探していたSさんご夫妻。まさに4年半をかけて、「casa liniere」との出合いをはたしました。
たどり着いた理想の住まいcasa liniere
「北欧スタイルの家を検索していたら、ここがヒットして。資料を取り寄せたら、シンプルなのにおしゃれ。しかも機能的で、考え抜かれた間取りになっている。こんな家に住めたらいいなと、素直に思いました」
とご主人。やっと理想の家にたどり着いたと、即、購入を決めた。
ゆったり過ごせる開放感が魅力的
実際に暮らしてみると、子どもたちとゆったり過ごせる開放感に魅了されたという。「casa liniere」の大きな特徴である土間で、ふたりの幼い子どもたちが三輪車や自転車に乗ったり、ヨチヨチと歩き回る。その姿を階段やベンチに座ってのんびり見守る奥さまは、
「もう、どんなやんちゃをしていても許してあげられる」
と言って笑った。このゆとりは、子どもたちの安心感にもつながっているのだろう。
家の中央に位置するスケルトン階段は、まだ小さい子どものために2階部分にはパネルをつけてるが、あとはそのまま。
「落下防止のネットをつけたほうがいいかなと思ったこともありましたが、スケルトンの開放感を残しました。子どもたちは意外と慎重に下りてきてくれます。私たちも見守っていますから。家族みんなで工夫すれば、安全に生活していけると思います」
大容量でとても使い勝手が良い収納
子どもがいる家で、足りなくなりがちなのが収納だ。Sさんご夫妻も「casa liniere」に住むにあたって、収納が足りるかどうかだけは不安だったという。しかし、実際に暮らしてみると、玄関土間とつながるように設置されているシューズクローゼットは家族4人分の靴をしまっても十分に余裕があるし、2階のウォークインクローゼットも大容量でとても使い勝手がいいのだとか。
「家全体で考えると、隠す収納とオープンな収納のバランスがいいなと。また、子ども部屋に収納がないというのも、実はとても整理しやすいので満足しています。子どものものは、増減が激しいですから」
と奥さま。
美しく理想的な暮らしができるインテリア
ご主人は、仕事から帰ってきて玄関ドアを開ける瞬間がうれしいという。
「ドアを開けたら、そこにみんながいて、子どもたちがすぐに『パパお帰り〜』と走ってきてくれるんです」
と顔をほころばせる。
あちこちに美しい色合いのカーテンがかけられています。
無垢のフローリングは肌触りがやさしいので、床に座ったり、寝転んだりすることも多いとか。
奥さまは、1階で家事をしている時間がいちばん好きだという。
「家事をしている時間が寂しくないんです。何かしながらでも子どもや旦那さんがすぐ目の前にいて、一緒に話もできて。家事をしているときもひとりじゃないというのが理想だったので、今は理想的な暮らしができているなと思います」
家族で過ごすことのよろこびが詰まった家。Sさんの「casa liniere」からは、これからも繰り返される「ただいま」と「おかえり」のにぎやかな声が聞こえてくるようだった。