「casa cago(カーサ・カーゴ)」は組み合わせる住宅。ライフスタイルに合わせた最適な家を作ろう
「casa cago(カーサ・カーゴ)」の家を作る場合、「6畳」という大きさを「1cago」という単位に置き換えて、自分にとって必要なcago数を検討することから始まります。家族の人数や年齢、ライフスタイルや価値観に合わせて最適なcagoの数を検討することで、無駄な部屋やスペースを作らないミニマルでシンプルな家を建てることができるのです。
自分だけの小屋、空間が欲しいなら1cago
独身でとにかくシンプルに暮らしたい、家族で住んでいるけれど自分だけの趣味の部屋が持ちたい、あるいはスキー用品など特定の時期のみ使いたいアイテムを家族分すべてをしまっておきたい。そんなニーズにこたえてくれるのがcasa cagoの最小単位である1cagoの小屋です。自宅として建てることはもちろんのこと、家の敷地内、あるいは畑の隅、少し離れた場所で確保した空きスペースなどに、1cagoの小屋を建てることができます。単なる物置ではなく、天井勾配などや天窓などの工夫を取り入れることで、小さな家としてデザイン性やインテリアを追求することも可能です。
シンプルでミニマルなおうちは、3cagoから始めよう
夫婦二人であまり物に囲まれずに過ごしたい、週末や長期休みの間だけ使う別荘のような拠点が欲しい、そんな要望を実現するのであれば3cagoくらいから検討するのがおすすめです。リビングダイニングと寝室、バストイレくらいがすっぽり収まるサイズですが、ウッドデッキの設置や採光などを工夫することで、開放感のある小さく暖かな家を目指すことができます。
家族に合わせたcago数を考えよう
子どもがいる、あるいは子どもができる予定であれば、将来的には子ども部屋を確保したいところです。ただ乳幼児の頃は、親と一緒の寝室で寝たり、日々をリビングで過ごしたりと、専用の部屋は必要ないかもしれません。そんな時は、2~3cagoを組み合わせた大きなフリースペースを作っておき、子どもたちが成長したら仕切りを取り入れて、それぞれの部屋にするという方法もあります。ライフスタイルに合わせて可変できる、というのもcasa cagoの魅力です。
拡張する余地も残せるのがcagoという考え方
「将来設計をよく考えていたけれども、予想外のことがおきた!」なんていうことも人生ではよくあることです。例えば、子どもの人数を3人と考えていたけれど、色々あって4人目に恵まれるなんていう幸せなこともあるでしょう。もちろん子どもだけでなく、自分の趣味の専用部屋や在宅ワークに切り替わったために仕事部屋が欲しい、といった理由なども考えられます。casa cagoならば後からcagoを付け足すことも得意ですので、そういった場合にも対応できて安心です。
組み合わせは自由!「casa cago(カーサ・カーゴ)」であなただけのライフスタイルを
家族と毎日リビングで過ごしたい、時には一人でひっそりと趣味に没頭したい、そんなそれぞれの求めるニーズやライフスタイルに応じて、家を設計できるのが「casa cago(カーサ・カーゴ)」です。ジグソーパズルのピースのように、好きなように間取りを考えてみましょう。無駄なスペースは作らないけれど、必要になれば拡張できる余裕がある、そんな心地よい暮らし方ができる家なのです。