「casa piatto(カーサ・ピアット)」は平屋の良さを活かした間取りで日本的な風情がある

「casa piatto(カーサ・ピアット)」は、日本古来から伝わる平屋の家である。2階がないことで耐震性に優れ、 全ての間取りが平らになっており、動線がスムーズだ。子育て中の家族からシニア世代まで、住み良いライフサイクルをサポートしてくれる。平屋には、日本人の生活に合わせた四季折々の風情が漂う心地よさが感じられるだろう。

リビングから家族全員を見渡すことができる

casa piatto の間取りは、LDKが中心となり、家族それぞれの居室と繋がっている。キッチンで家事をしていたりリビングでくつろいだりしながら、他の部屋にいる家族とのコミュニケーションが可能だ。さらに、リビングは天井高が2.4mで30cmの高低差を出した折上天井になっており、室内空間にメリハリをつけている。より開放感があり、広々とした雰囲気が感じられ、家族といつもそばにいる幸せな時間を堪能できる。

大きな軒のフラットな屋根が暮らしを守る

piatto とは、イタリア語で「平ら」また「お皿」という意味がある。casa piatto は、大きな軒を持つフラットな屋根が、強い日差しや雨から家や家族を守ってくれる。雨量の多い梅雨時なども、窓を開けていても大丈夫だ。玄関アプローチの天井部のスリットからは、屋根からのやわらかな光が差し込む。また、屋根の軒とリビングの天井が同じ色をしていることから、庭の風景とリビングが調和され風情が感じられる。

さまざまな工夫が施された間取り

平屋の間取りはさまざまな工夫が施され、収納スペースは家全体の約15%を占めている。玄関アプローチは細長く、高低差10cmの3段からなる段差が緩やかになっており、移動や物の持ち運びがスムーズにできて安心だ。リビング以外の部屋には、21cm幅の縦長スリット窓が採用され、明るい日差しは立ち込めても外部からの侵入者を心配する必要はない。防犯面も配慮されているのが、casa piatto のメリットである。

次世代へ繋げる住まい

casa piatto は、年代を超えていつまでも暮らしていくことができる。子供の頃に育った家で、自分が家庭を持った時には、またここで子育てをしたいという夢を実現させることが可能だ。シニア世代が子育てを終えた後、夫婦2人で暮らすスペースとしてもちょうど良い。時代は変わっても、平屋で過ごす日本人の風土は変わらず、また次世代へと受け継がれていくだろう。

「casa piatto(カーサ・ピアット)」は平屋の特徴が活かされている

「casa piatto(カーサ・ピアット)」は、平屋の良さを活かして、日本人にとって暮らしやすい住まいを実現している。2階がないことで、家族との距離感を持つ心配もなく、コミュニケーションが保てる明るい生活を送ることができるだろう。平らで掃除もしやすく、丈夫で長持ちする家で、時代が変わってもいつまでも暮らしていくことができる。