「casa sole(カーサ・ソーレ)」は家族の健康な暮らしを木材で支える家

家はただ住むためだけでなく、家を作る素材そのものが健やかなものであったら、家族の暮らしはより豊かになるのではないだろうか。太陽光発電パネルとオール電化を標準装備した「casa sole(カーサ・ソーレ)」は、自給自足でエコな暮らしを実現する、エネルギー変換に最適な住宅だ。それだけでなく、200年以上使える床材を用いるなど、住宅の支えとなる木材にもこだわっている。

 

住み続けることが価値になる家

一般的な住宅だと床はフローリングか和室の畳が定番だが、casa soleの床は200年以上使えると言われる無垢のオーク(ナラ)材を使用。年月を重ねるたびに木の風合いが増し、家族の成長と共に味わい深い家になる。まさに、住み続ける事が価値になる家なのだ。また、無垢材は汚れに弱いという一面があるが、仕上げの塗装にBona社が開発した水性ウレタン塗料「BonaナチュラルUV」を使用することによって木の風合いを守りつつ、耐久性や撥水性、防汚性を発揮する。

味が出るとはいえ手入れが面倒ではないか?すぐに劣化してしまうのでは、といった心配の声もあがるだろう。そこも問題ない。無垢材の大きな魅力は、経年による風合いの変化だ。もし傷や汚れが目立ったとしても、表面を削ることで対処できる。また、メンテナンスは年に数回専用の薬剤をスプレーするだけと簡単。アトピーや化学物質過敏症の原因物質も含まないから、家族が健やかに安心して暮らしていけるのだ。

 

30年かけて育った木材が家を守る

家族の健康を支えるのは床材だけではない。家を支える構造用の素材には耐震性と耐久性に優れた「LVL JWOOD」を使用。遠くニュージーランドの広大な大地で、植林から伐採まで30年かけて育ったパイン材を加工したものだ。しかも加工する際に1本1本に記録・管理用の数字を印字していることから、材料の履歴情報を追跡したりと、品質管理を徹底しているので安心。

また、加工時に徹底的に水分を抜いて内部まで乾燥させていることから、高い耐久性を実現。オプションを適用すれば防蟻・防腐性能を持つ「JWOOD EX」の使用も可能で、住宅の天敵であるシロアリから家を守ることができる。

 

天然木の「ウイルウォール」で経年変化を楽しむ

住宅の顔でもある正面玄関の外壁には、日本初の天然木の外装材である「ウイルウォール」を採用。木の内部に発泡性の高い薬剤を注入することで高い防火性能を実現しており、木材は防腐・防蟻性能を持つウエスタンレッドシダー(ヒノキ科)という種類である。

一般的な外壁などの工業製品は年を経るごとに劣化して「古い」というマイナスなイメージが先行してしまうが、自然素材である木材は時と共に古くはなるが、同時に味も出てくる。色味や表情も変わっていき、長く住み続けるモチベーションになるだろう。しかも何度でも洗浄・塗装・部分補修が可能でメンテナンスも簡単。経年の深みに新鮮味が欲しくなれば塗装により元の色味に戻したり、好みの色に変えたりなど、住み続けるのが楽しくなる住宅なのだ。

 

長く安心して暮らせる家を選ぼう

家族が生涯安心して暮らす場所だからこそ、経年劣化をする家より、経年変化する家を選択したいもの。家を支える素材の丈夫さにこだわった「casa sole(カーサ・ソーレ)」は、まさに家族の健康にも気を配り、過ごしやすさも考慮した生涯を過ごす場所に最適な住宅と言えるだろう。