平屋に住みたい人に人気の「casa basso（カーサ・バッソ）」の間取りとデザインについて

平屋の住まいは、バリアフリー性や家族との距離が近くてコミュニケーションを図りやすい点から非常に人気です。特に「casa basso（カーサ・バッソ）」は機能性に優れていて、平屋の長所が最大限に発揮されているので注目を集めています。人気の「casa basso（カーサ・バッソ）」は、どのような間取り、どのようなデザインの住宅なのでしょうか？

広いリビングルームが魅力

casa bassoは、建築家・柳瀬真澄がデザインした平屋住宅です。間取りの最大の特徴は、家の中心に広いリビングルームが配置されている点です。リビングには一本の大きな柱が立っているのですが、この柱がキッチン、ダイニング、リビング、ライブラリーなどのスペースを区分する役割を果たしています。バリアフリー設計となっているので移動しやすく、機能性の高い住宅となっています。また、玄関を入ると廊下ではなく、すぐにリビングに繋がっているのも特徴的です。ワンフロアの設計となっているので、家族間でコミュニケーションを取りやすいです。

広々とした空間なので開放的

casa bassoの天井高は、一番高い部分で4メートルを超えています。平屋の屋根の形をそのまま生かした天井設計を採用しているからこそ、実現した高さだと言えます。天井が高いと縦方向へ空間の広がりが生じるので、開放的な気分を味わうことができます。また、すべての部屋には大きな掃き出し窓が設置されているのも魅力です。昼間は窓から自然光が入ってくるので気持ちよく過ごせることでしょう。さらに、casa bassoのすべての部屋はウッドデッキに通じています。気軽に外に出て日向ぼっこをしたり、庭の景色を眺めたりできます。

メンテナンスの数が少なくて済む

安心して家に住み続けるためには、定期的なメンテナンスが必要ですよね。住宅というのは、激しい風雨や日差しによって徐々に屋根や壁などが劣化していきます。しかし、casa bassoはメンテナンスの回数が少なくて済むように工夫して建てられているのが特徴的です。例えば、住宅の外壁は継ぎ目が全くないのでダメージを受けにくく、メンテンナンスの回数が減ります。さらに、casa bassoには深い軒が付いているので、激しい風雨から家の壁を防御してくれます。他にも、屋根は品質に優れたガルバリウム鋼板を採用しているので破損しにくいです。

平屋に住みたい方に「casa basso（カーサ・バッソ）」は人気

casa basso（カーサ・バッソ）は、平屋の中心にリビングルームがあるので家族と密なコミュニケーションが図れるのが魅力です。また、バリアフリー設計なので段差につまずく心配もなく、小さい子供や高齢者と一緒に暮らすのにうってつけです。機能性に優れた住宅となっているので、興味のある方は上記の情報を参考にすると良いでしょう。