「casa carina」の壁は「Sto(シュトー)」の外装とスイス漆喰「カルクウォール」の内装で高性能!
「住んでみたい理想の家はどんなお家ですか?」というアンケートをとると「リゾート雑誌に出てくるような南欧風のスタイルの家」が上がる。「casa carina」は、まさにそんな理想の家を現実にしたような家だ。褐色の瓦屋根に、清潔感のある真っ白の壁が印象的だ。見た目だけではなく、機能性も充実している、そして、この家に住む人は皆「casa carinaは、空気が美味しい」という。その秘密はいったいなんだろう?
高性能の漆喰で「クリーンな空間」を体感!
塗り壁の種類には土や繊維などいろいろな素材があると言われているが「casa carina」で使用されているのは、アルプス原産の石灰石を原料としているカルクウオールという名のスイス漆喰。
日本の漆喰と比べ一つの工程を増やすことによってより成熟しており、アルカリが強いものなので非常に自浄作用が強く、調湿性能が高い。
雄大なアルプスの自然が育んだスイス漆喰。ヨーロッパでは3000年以上前から使われているという。カルクウオールはその伝統を受け継ぎながら現代の建築に適合するよう開発されたもの。
天然成分100パーセントの漆喰がもたらす効果はいろいろあるようだ。
「しばらく家をあけて帰ってきても、家にはいるとスッとする。空気が違う感じする。」
「洗面所の匂いがしない。湿気や匂いを壁が吸い取ってくれてる。」
家全体の空気を美味しくする「呼吸する壁」に快適さが守られているのだ。
世界シェアナンバー1を誇る塗り壁「Sto(シュトー)」
世界60か国以上での使用実績ならびに世界シェアナンバー1を誇る塗り壁「Sto」。近年では日本でもその性能の高さから注目を集める塗り壁だ。全国的に展開され、施工の件数は年間約150棟に上るという。他社の製品と比べて、汚れにくいことと、割れがほとんどないといったことが最大の特徴で「超撥水のロータス効果」のおかげで、雨などの水滴が汚れの粒子を取り込みながら落とす特殊な仕組みになっている。
びっくりするくらいの撥水で、ハスの葉は表面が細かい毛で覆われていて、そこに水がついても水滴となって必ずころがり落ちていく。いってみれば自己洗浄能力と似た効果がこの「Sto」の塗り壁にあるという。
さらに、施工をする職人の観点からみても、扱いやすい材料で、パターン・表情などが出しやすいという。また、色のバリエーションも800色と豊富にあり、イメージしているニアンスが出しやしという。
casa carinaの美しい白い壁が保たれている秘密はこの「Sto(シュトー)」にあったのだ。
寒冷地でも安心の作り。
特に寒冷地仕様と謳っているわけではないが、実際に北海道で使用されている事例もあり、寒暖差がものすごくある地域でも十分な性能を発揮してくれる。そういった意味で、基本的には日本全国どの気候でも対応できるという。施工のときは、「通気工法」か「外断熱工法」かの二種類を選べるようになっているのも嬉しい。
今、デザイン性の高さに加えて漆喰や無垢材などを使ったナチュラルテイストな素材にまで拘りたいというニーズが増えてきているという。自然の温もりや風合い、世界に一つとない価値、そして何よりも人に優しい素材というのが人気の理由に感じる。最近では住宅に限らず、食品や日用品もオーガニック素材や、自然派志向の人が増えてきた。
本来ある素材や魅力を最大限に生かすナチュラルという魅力。
「casa carina」の空気の美味しさは、自然素材の「呼吸する壁」と「自己洗浄能力のある壁」に包み込まれているからなのだ。