シンガポールのシンボルでもある「マリーナ ベイ サンズ」で屋上ラグジュアリー体験!

1965年に独立以来急速な発展を遂げ、一人当たりのGDPは日本よりも上位の世界10位の都市国家シンガポール。一昔前はマーライオンというイメージだったが、最近ではインフィニティプールが空中に迫り出した「マリーナ ベイ サンズ」がシンボルではないだろうか?

シンガポールの新しいシンボル

2010年7月にオープンして以来世界中から注目を集め、シンガポールのシンボル的な存在になったマリーナベイサンズ。高さ200mの3つの超高層ビルを船をイメージしたサンズスカイパークで連結したデザインは、イスラエル系カナダ人建築家のモシェ・サフディの手によるもの。全体として入港する船を迎え入れるシンガポールの関門のイメージになっている。

また、高層ビルは風水的にも良いとされている「入」の文字の形をしていて、52度の傾きがある東側はイタリアのピサの斜塔の10倍も傾いている。

空中に迫り出すインフィニティプール

屋上には1ヘクタールもある空中庭園「サンズスカイパーク」があり、まるで空中に浮かんでいるようなインフィニティプールがダイナミックだ。シンガポールの高層ビル群を一望する200mの高さにあるプールは、世界一高い場所にあるプールとして人気を集めている。このインフィニティプールは、空中を泳いでいるような感覚で楽しむことができるだろう。

屋上ラグジュアリーを体感するサンズスカイパーク

このサンズスカイパークは、屋上ラグジュアリーを体感するには最高の場所である。プールサイドでからドリンクやフードを注文することができ、一日中寛ぐことができる。インフィニティプールを通じてシンガポールの街並みを眺めていると、本当に空中に浮かんだ船のような感覚になるだろう。

船のような曲線のサンズスカイパークが空中に浮かぶ様子は必見。

屋上だけではない楽しみ方がいっぱい

マリーナベイサンズは屋上プール以外にも、巨大なショッピングモールやチームラボの展示などもされる美術館、世界各国の料理を楽しむことができるレストランなどが揃っている。さらにヴェネチアをイメージした水路や夏を忘れることができるスケートリンクもある。

夜には光と音のショー「ワンダー・フル」だったり、フェラーリまたはランボルギーニなどの高級車でサーキットを走ることができたりと、おもしろいエンターテイメントやアクティビティがいっぱい。

 

現在でもベンチャー企業やスタートアップ企業が集まり発展を続けるシンガポール。それを象徴するかのようなリゾートホテル「マリーナベイサンズ」。その中でも宿泊者のみが入ることができるサンズスカイパークのインフィニティプールは、一生に一度は体験してみたい都市型屋上リゾート空間だ。

Marina Bay Sands agoda – マリーナ ベイ サンズ

電話:+65 6688 8868
URL : http://www.marinabaysands.com
住所:10 Bayfront Ave, Singapore 018956