事業ローンも利用できる!インカム住宅の戸建賃貸住宅は色々なメリットとは!?

「老後のためにお金を貯めたい」、「何かよい資産運用の方法はないか探している」という人も多いのではないでしょうか。そういう人に人気になっているのが、不動産投資や賃貸経営です。賃貸経営というと難しそうというイメージがあるかもしれませんが、色々な方法があるので自分に合ったものが見つかるかもしれません。今注目されているのが、インカム住宅です。果たして、インカム住宅にはどういうメリットがあるのでしょうか。

戸建賃貸住宅を使ったインカム住宅とはどういうもの?

casita 淡路 あわじ

インカム住宅というのは、オーナーが住む住宅と同じ敷地内に建てられた、人に貸し出す用の住宅のことです。戸建賃貸住宅の一種ですが、同じ敷地内にオーナーの住む住居もあるかどうかで、呼び方が変わります。

インカム住宅なら事業ローンも利用できる!

casita 淡路 あわじ

戸建住宅を建てる時、住宅ローンを組むことが多いですよね。しかし、中には審査に通らなかった、思った程お金が借りられなかったという人もいるかもしれません。インカム住宅のメリットは、住宅ローンだけではなく事業ローンも利用できるということです。事業ローンは金利が高いというデメリットがありますが、その分住宅ローンよりも融資額が大きくなります。金融機関によっても変わりますが、収入の10倍から20倍程度の融資を受けられることも多いです。なぜかというと、事業ローンは貸し出す物件の収益も審査対象になるからです。

住宅ローンは個人の収入だけが対象となるので、どうしても融資額は少なくなりますが、事業ローンならしっかり投資計画を立てておけば多額の融資を受けられる可能性も十分あります。また、事業ローンはインカム住宅を建てる場合は審査が通りやすいので、自分が住む住宅のみ、貸し出す住宅のみを建てるよりも、資金を集めやすくなるのです。マンションやアパートを建てる時も事業ローンを利用しますが、それに比べると戸建賃貸住宅は空室率が低いため、有利な条件で融資を受けられる可能性が高いです。

資金面以外にもインカム住宅のメリットはたくさんある!

casita 淡路 あわじ

広い土地を必要としないというのも、インカム住宅の大きなメリットです。マンションやアパートを建てる場合、エントランスなどの共用部分を作る必要があるため、どうしても広い土地が必要になります。しかし、インカム住宅は、それほど広くない土地でも建てることができます。賃貸経営をしたいけれど、広い土地を持っていないという人にとっては、魅力的なポイントですよね。

管理がしやすいというのも、インカム住宅のメリットになるでしょう。自分が住んでいるすぐ隣に賃貸用の住宅があるので、毎日賃貸住宅の様子を伺うことができます。離れた場所に賃貸マンションがあると、掃除をしに行ったり、様子を見に行ったりするのが大変ですよね。すぐ目が届く場所で賃貸経営ができるということで、インカム住宅を選ぶ人が多くなっています。

インカム住宅で不動産投資や賃貸経営を始めよう!

不動産投資や賃貸経営をしようと考えている人にとって、インカム住宅はメリットの多い選択です。事業ローンを利用できるから資金を準備しやすい、広い土地が必要ないなど、魅力的なポイントがたくさんあります。人生100年時代と言われるような時代ですから、老後の生活を送るための資産運用として、インカム住宅を始めてみるのもよいかもしれません。