【DESIGNART TOKYO 2020】bud brand が中止となった今年を含めてミラノサローネへの出展作品を展示！

毎年秋に開催するデザイン＆アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」。世界屈指のミックスカルチャー都市である東京を舞台に、世界中からアート、インテリア、ファッション、テクノロジーなど

さまざまなジャンルのモノやコトが集結し、都内各所で多彩な作品を発表していきます。

コロナ禍にて新設された特別支援プログラム『OVER 2020』に選出されたbud brand

才能あふれる次世代のクリエイターが世界でひと花咲かせるためのプロジェクト「bud brand」（バッドブランド）を展開する一般社団法人日本 DESIGN BANK bud brandは、今回コロナ禍の世界情勢を受けて新設された特別支援プログラム『OVER 2020』に抜擢され、今回初出展となります。

bud brandからは、新型コロナウイルスの影響を受けて開催中止となった「ミラノデザインウィーク2020」へ出展予定だったクリエイターや学生らの作品が並びます。また、過去にミラノデザインウィークで展示してきたbud brandの作品達も展示。

日本の次世代クリエイターとして世界に挑戦してきたbud brandの作品が、世界中から集まる様々なジャンルの作品と共に東京の街に並ぶ、新たな晴れ舞台となっています。展示作品の中から一部をご紹介します。

日本の”折る・畳む文化”を楽しく伝える「Ori Ori」

ハンカチを円形状にしたプロダクト「Ori Ori」。広げているときは幾何学模様ですが、畳むことで日本の「何か？」が現れます。使うたびにホッと気持ちが和らぎ、日常的に使うことで、日本の文化をもっと身近に感じられるアイテム。何が見えてくるか、是非会場で試してみてください。

自然と笑顔になる粋なやつ「FUNNYCLIP 」

ヒゲやサングラスなど、紙幣に描かれた有名人の顔にちょっとしたいたずらが楽しめる「FUNNYCLIP」。日常はもちろん、言語が異なる外国の旅先でも、紙幣をコミュニケーションのきっかけに変えてくれるアイテムです。

ドレスコードが必要な旅先に「Mobile Volume」

シートを組み立てて使用する携帯ハンガー「Mobile Volume」。薄く折りたためてスペースを取ることなく携帯でき、曲げてスナップボタンで留めるとボリュームが生まれ適度なクッション性のある立体的なハンガーになります。結婚式や出張など、ドレスコードが必要な移動時にスマートに身だしなみを整えることができるプロダクトです。