【DESIGNART TOKYO 2020】岡山と東京の二拠点デザインファームnottuo が初出展

毎年秋に開催するデザイン＆アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」。世界屈指のミックスカルチャー都市である東京を舞台に、世界中からアート、インテリア、ファッション、テクノロジーなどさまざまなジャンルのモノやコトが集結し、都内各所で多彩な作品を発表していきます。

岡山と東京の二拠点を持つデザインファームnottuoが初出展

岡山・東京の二拠点で活動するブランディングデザインファームのnottuo株式会社は、nottuoのセルフプロジェクト『drill』（ドリル）の第一弾プロダクトとなる新作にて初出展します。

会場は表参道ヒルズのイベントスペース「スペースオー」にて開催中のDESIGNART GALLERY。鈴木康広やnendoをはじめ新進気鋭のアーティスト達の作品と並び、展示されています。

岡山、大阪の企業とコラボレーションしたプロダクトの展示・販売を実施

「drill」は、今、世の中にないものを実験的に作り繰り返し発表していくプロジェクト。今回は器と家具の２つのシリーズ、全９種を展示しています。

「作品と道具の間の器」をテーマに岡山の陶芸作家とコラボして生まれた器シリーズは、特徴的な高台がアイコンとなっています。デザイナーがデザインして、作家さんが手の技で作る。デザインはシンプルな工業的なデザインなものの、型で作らず一点ずつ轆轤（ろくろ）成型の手の技で作るため、手作りならではの個性が感じられるプロダクトとなっています。