貯金や担保がなくても始められる!「casita(カシータ)」で始める戸建賃貸経営。

最近では将来の生活の不安から、投資を始める人も増えている。中でも注目を集めているのが、低金利で高い利回りが期待できる戸建賃貸への投資。不動産投資にはアパートやマンションなども挙げられるが、戸建賃貸の特長はその希少性だ。

一戸建てのニーズはあるものの、金銭など様々な理由から集合住宅を選ぶ人が多い。戸建賃貸の需要はあるにもかかわらず、供給が少ないのだ。

新しい賃貸経営のスタイル「casita」

戸建賃貸住宅「casita」は、25坪からでも始められるという気軽さが人気。不動産経営と聞くと莫大の土地と貯金を持っていなければできないのでは……というイメージもあるが、casitaではその心配がない。必要最低限の土地さえあれば、誰でも始めることができる。

また空室になるリスクが低く、運用しやすいことから注目を集めているのだ。

貯金や担保がなくても大丈夫?

戸建賃貸を始めるには、まず有能な土地を見つけ、その土地を買って建物を建てる必要がある。その資金は、金融機関からお金を借りてローンを組む人が多いだろう。

この場合のローンは普段私たちが組む住宅や自動車ローンとは異なり、事業性ローンを組むことになる。ビジネスとしての資金調達であることから、金融機関に対して返済計画や事業計画書の提出が必要だ。

事業計画書づくりもサポート

「事業計画書なんて作ったことがない……」という人でも、大丈夫。casitaは全国に工務店・建築会社のネットワークがあり、今まで溜まっているノウハウを共有してくれる。

例えばcasitaの加盟店(工務店・建築会社)であれば、事業計画書を作るところから相談に乗ってくれて、最後までサポートしてくれる。

土地代や建物代などの初期投資にいくらかかる、家賃相場を加味して家賃はこれくらいにしよう。年間でこれだけの収入が見込めて、そのうちいくらを返済に回すといったことをノウハウある工務店と一緒に考え、事業計画書に盛り込んでいく。

住宅ローンでは年収や勤続年数、担保有無などの審査基準がありシビアに査定されるが、事業性ローンで大切なのは、堅実で実現性の高い事業計画書。きちんと金融機関を納得させられる内容になっていれば、きっとうまくいくはずだ。

ローンを組むのは

土地や建物のローンを組む場合、三菱、住友などの都市銀行は全国にあるためエリアはほとんど関係ない。

しかし土地を購入してから2年以内に建てなければいけないなどの条件があるので、土地と建物を一緒に計画した方がスムーズだろう。

地方銀行の場合は、建てたい地方に本店も支店もない金融機関では難しいかもしれない。そういった融資先なども含めて、ノウハウを持つ工務店や建築会社に相談に乗ってもらうと良いだろう。

戸建賃貸の需要がある土地

1.賃貸のアパートやマンションがあるエリア

一戸建ての住宅が建ち、かつ賃貸アパートやマンションがあるエリアは需要が高い。これは地方でも都心でも同じで、中心部から電車で30分〜1時間ほど離れた場所にある新しいニュータウンは戸建賃貸の需要がある。

2.大きな企業、工場、学校などがあるエリア

周囲に大きな企業や工場があるエリアでは、社宅として借り上げられるケースがある。また社宅として借り上げられなくても、家族全員が住むとなると戸建の需要が発生する。

ファミリー層をターゲットとするなら、周囲の環境が整っている地域を選んだ方が良いだろう。

3.エリアとして人気だがまだ戸建物件がない土地

ファミリー層に人気のエリアで、賃貸物件はたくさんあるのに戸建物件がないエリアはニーズが非常に高い。そういう土地では戸建賃貸の希少価値が高いので、建てれば市場を寡占化できる。

ただ戸建物件がない理由として、戸建賃貸のニーズがないのか、それともニーズが顕在化していないのかは見極めることが必要。工務店や不動産会社と一緒に慎重にジャッジした方が良さそうだ。

casitaで始める戸建賃貸経営

不動産投資は限られた人ができるものというイメージが先行しているが、実は誰でも気軽にできる。不安なことはプロに相談できるので、少しでも気になったことがあれば尋ねてみるのも良いだろう。

将来への投資として、新しく戸建賃貸経営を視野に入れてみてはいかがだろうか。