「自分でも住みたいと思える物件を」casita を7棟所有する会社員Kさん。

土地再開発対象エリアにて、元は田んぼだった遊休地を農地転用。

カシータを7棟建築したKさん。他社での戸建賃貸経営も踏まえ、

それぞれカスタマイズした「casita(カシータ)」を、広めの敷地に余裕を持たせて建築。

魅力的な戸建賃貸経営を実現しているKさんにお話を伺ってみた。

有意義な土地活用。

20160907

 

Q:なぜ不動産投資を始めようと思われたのですか?

A : 実家が所有している土地を有効活用したいと思ったからです。私の実家は以前は田んぼとして活用していた1000㎡を超える遊林地を持ってましたが、国の都市開発計画によりそのままにしておくといずれは道路や公園になってしまうと思い、ベストな土地の活用法を考え、行き着いたのが不動産投資でした。

 

Q:その中で戸建賃貸を選ばれた理由は?

A : このエリアは今後、賃貸アパートなど集合住宅が乱立し、ひいては価格競争を招くだろうという予想ができました。そこで自分なりに勉強し、戸建賃貸の可能性を見出しました。

選ばれる戸建賃貸となるため工夫が大切。

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Q:以前に戸建賃貸のご経験があるそうですが、「casita(カシータ)」を始めた理由は。

A : このエリアは戸建てのニーズがあるのに供給が追いついてないと思い、戸建賃貸を展開している全国の会社を比較検討しました。家の造りを「自分でも住みたいと思える物件」を心がけカスタマイズしていきました。その後、その会社が戸建住宅を取り扱わなくなり、また新たに始めたいと思った時に出会ったのが「casita(カシータ)」です。

 

Q:「casita(カシータ)」を始めるにあたり、前回のどんな経験を活かしましたか?

A : 家賃の設定ですね。土地柄、転勤族の方の入居者をイメージしていましたが、ほとんど地元での引っ越しの方ばかり。家賃10万円というと高く感じがちですが、駅から徒歩圏内でクオリティーの高い一戸建て、駐車場付きという物件は入居者にとって大変魅力だったようです。

底コスト・高クオリティーが「casita(カシータ)」の魅力。

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Q:入居者はすぐに決まりましたか?

A : 1〜3ヶ月かけて始めは3棟、後から4棟と計画的に入居者を募集して徐々に決まっていきました。それも前回の経験を踏まえてのことです。もし、入居者募集をかけてすぐに埋まってしまったら、12万円でも家賃が安いということを証明することになるからです。このエリアでは、10万円の家賃がボーダーラインということが良くわかりました。

 

Q:入居者について条件はありましたか?どのように募集をかけていきましたか?

A : 入居者の理想のイメージは「夫婦の所得が700万以上、子供が小学生くらい」でしたが、理想通りの入居者が集まりました。募集においては管理会社に一任しました。写真を沢山撮影し、ペット可の物件、芝生の生えた庭付きの物件、大型バイクの駐車OKの物件、と各部屋に特徴をつけてPRしてもらいました。

 

Q:「casita(カシータ)」を始めようと思っている方にアドバイスを御願い致します。

A : まず戸建賃貸、また建築について自分なりに勉強すること。それが難しかったら、とことんプロに聞くことをお勧めします。また、工務店、不動産会社との相性はとても大事。「casita(カシータ)」はクオリティの高さの割に低コストで建築でき、カスタマイズするなど柔軟性も高い物件です。そこが一番の魅力だと感じています。

ありがとうございました。

 

「casita(カシータ)」を始めようと思っている方、戸建賃貸を始めようと思っている方、

是非、Kさんのお話を参考にしてみては如何でしょうか。いままでの疑問や不安がスッキリするかもしれません。