【Airbnb事例】イタリア・ローマでカラフルなコーディネートに庭付きの観光地型リスティング

前回イタリア・ナポリのAirbnb事例に引き続き、イタリアの首都であり「永遠の都」と言われるローマのリスティングを紹介。2000年前の遺跡が数多く残るローマは、日本で言えば東京というよりもどちらかと言えば古都・京都のイメージに近い。そんな観光地ローマのリスティングはどのようなものだろうか。

広くはないが整った設備とかわいいコーディネート

2LDKのダイニングキッチンはそれほど広くはないが、一通りの設備が整っていて調理器具や食器も揃っているため長期滞在しても困らない。女性が気に入りそうな可愛いコーディネートだ。ナポリのAirbnb事例と同じくお茶やコーヒー、調味料のストックなども多く、細かい気配りが成されている。

おそらく日本で民泊物件として借りる場合も同じくらいの広さなので参考になるのではないだろうか。

リビングスペースはイタリアらしくはない家具が並んでいるが、これはオーナーの趣味のようだ。

Airbnb運営に重要な高速Wifiも飛んでいるため仕事にも支障はない。

明るい庭があって心地よい

建物の裏にはベランダから渡って行ける庭があって、日差しが明るく気持ちいい。Airbnbではこういった庭や屋上、広いテラスなどがある物件は結構人気があり、民泊物件を探すときにそれらが付いている場合はチェックしておいたほうがいい。もちろん騒がれたりすると近所迷惑になり面倒だが、そこは注意書きを多言語で対応したり、宿泊するAirbnbユーザーの評価などを見て判断したりすると良いだろう。

厚いマットレスにカラフルなコーディネート

Airbnbの物件で外国人に定評なのは厚いマットレスのベッドだ。Airbnbを利用するユーザーというのはチープなものを求めている訳ではないので、一般のホテルのような寝心地のベッドが好評なのでベッドはある程度コストをかけた方が良い。

このリスティングではベッドルームがカラフルなコーディネートで楽しさをプラスしている。

 

イタリア・ローマのリスティングはいかがだったでしょうか?

物件の質や広さなど日本と単純比較はできないが、狭い日本の物件なりにも細やかな気配りができるように工夫はできるはずだ。そして、庭や屋上、広いテラスがあると人気が高く高単価で貸し出すことができるようになる。そういった物件に心当たりがあれば試してみる価値は高い。