戸建賃貸住宅のインカム住宅なら住宅ローンより融資額が高い事業ローンが受けられる！

不動産投資といって思い浮かべるのは、アパートやマンションの経営だ。しかし、戸建賃貸住宅を建てて不動産投資をする方法もある。マイホームと戸建賃貸住宅を同時に建てて、新築の家で暮らしながら家賃でローンを返済する。それがインカム住宅だ。インカム住宅には、アパートやマンション経営にはない利点がある。ローンも自宅だけを建てるより有利である。

家賃収入というインカムを得てローンの返済に回すインカム住宅とは？

不動産投資をしたいとき、マイホームと一緒に戸建賃貸住宅を建てるインカム住宅という方法がある。マイホーム以外の戸建賃貸住宅から家賃収入というインカムを得てローンの返済に回すことができるため、ローンの返済を早く済ませることが可能だ。ローンの返済が終われば、家賃収入を老後の資金にすることもできる。

アパートやマンション経営よりも有利な点とは？

戸建賃貸住宅は、アパートやマンションより少数だ。一方で、子育て世代では戸建住宅の需要が大きい。そのため戸建賃貸住宅では、空き家になるリスクが低い。子供優先の生活になるため、駅が近いことよりも学校や公園が近い方が好まれる。転校を避けるため、一度入居すると居住する期間も長い。これも戸建賃貸住宅が空き家にならない理由だ。

また戸建賃貸住宅なら、アパートやマンションが建てられない狭い土地に建設できる点でも有利である。狭い土地の有効活用にも向いている。

インカム住宅の融資は事業ローンで有利になる

マイホームを建てるときは住宅ローンを使う。住宅ローンで投資用物件を建てるのは契約違反だ。住宅ローンは、自分が住むための家を買ったり建てたりするための融資だからだ。そして事業ローンは、不動産で収入を得るためのローンである。

住宅ローンは個人の給与を返済資源としている。仕事を辞めない限り給与収入がなくなることはないので貸し倒れのリスクは低く、その分金利も低くなるのが一般的だ。しかし戸建賃貸住宅のように需要が高く空室のリスクが少ないなど安定した収益が見込めれば、金利は低くなる。年齢制限に関していえば返済資金が給与の住宅ローンでは年齢の上限が多くの場合65歳から70歳未満であるのに対し、事業ローンは70歳を過ぎていても組める。

一方融資金額の上限も、事業ローンの方が高額だ。事業に対する融資になるため、家賃収入だけでなく給与や貯蓄も加味され年収の10倍から20倍ほどになることもある。

インカム住宅なら老後も安心！

インカム住宅はマイホームと戸建賃貸住宅を同時に建てることで、家賃収入をローンの返済に回せる不動産投資だ。返済が終われば、家賃収入を老後の資金に回すこともできる。戸建賃貸住宅の需要は高く空室のリスクが低いことは、アパートやマンションよりも有利な点である。融資額の高い事業ローンが組める上に、貸し倒れのリスクが低ければ金利も低く抑えられる可能性がある。