「casita(カシータ)」で始めるインカム住宅!賃貸経営の中でも注目を集める戸建賃貸住宅。
近年、不動産物件を利用した賃貸経営が一つの収入源として注目されている。中でも、戸建て賃貸経営はアパートなどの集合住宅に比べて、初期費用が少なくて済むため気軽に賃貸経営を始められるのが魅力である。とはいえ、マイホームのローンに負担を感じている人にとっては、不動産投資のハードルは低くない。そこで、提案したいのが賃貸料を得ながら自宅のローンを返済することができるインカム住宅だ。
そもそも「インカム住宅」とは?
インカム住宅とは、一つの土地にマイホームと戸建賃貸住宅を2棟建て、1棟は自分が住み、もう1棟は誰か他の人に貸して家賃収入を得る賃貸経営の方法の一つである。戸建賃貸住宅からの賃貸料を得られるので、マイホームのローンの返済を助けることが可能だ。また、ローン返済後でも賃貸の収入を得ることができるため、将来や老後の収入のための投資と捉えることもできる。
インカム住宅のメリットとは?
まず、所有している土地が小さかったり、間口が狭いなど形状が悪かったりする場合、大規模な集合住宅を建てるのは難しくなる。しかし、インカム住宅のように小規模の戸建賃貸であれば、土地の形状にとらわれることが少ないので、たとえ土地の規模や形に問題があっても十分に建設が可能である。
また、マイホームを建てる場合、通常は住宅ローンを利用することになるが、インカム住宅として戸建賃貸住宅を建てる場合は不動産投資となるので、事業ローンの利用が可能である。事業ローンとは事業資金などのためのローンで、やや金利が高い反面、住宅ローンが収入の5倍から8倍なのに対して、事業ローンは融資額が収入の10倍から20倍程度と住宅ローンよりも圧倒的に多額の融資が受けられるというメリットがある。
インカム住宅は安定するのか?
戸建賃貸住宅は、1軒につき1世帯にしか貸せないという制約があるので、空室となれば家賃収入がいきなりゼロになるという大きなリスクがある。加えて、賃貸経営というと、アパートなどの集合住宅が主流であることから、インカム住宅の安定性に不安を持つこともあるだろう。
そこで気になるのが、インカム住宅における需要と供給である。まず、供給については、戸建賃貸住宅はアパートなどの賃貸物件に比べて圧倒的に数は少なく供給が足りていない状態である。また、需要についても、基本的に一軒家に住もうと考えるのはファミリー層が多いが、ファミリー層が賃貸物件に求めるものは、立地の良さで決まりやすい集合住宅とは大きく異なっている。だから、一軒家には常に一定以上の需要が存在するのである。そして、一度入居してしまえば、頻繁に引っ越す可能性は低いので賃貸需要サイクルが長くなる。そのため、casitaのインカム住宅は空室になってしまうリスクが低いのだ。
安定したインカム住宅でローン返済を支える
マイホームを建てても、結果的に長期的なローンの返済が精神的に大きな負担になってしまうことは少なくない。だが、そこでインカム住宅を建てて安定して家賃収入が得られれば、ローンの返済を家賃収入で賄うことも十分に可能となる。近頃は、戸建て賃貸への入居を望む人が増えてきている。将来を見据えれば、インカム住宅の建設を考えてもいいだろう。