「casita」だからできた賃貸経営。300万円から始めた不動産オーナーへの道!

年金・社会問題・日本経済の行く末・・・将来のことを考えて、不安で眠れない夜を過ごしたことはないだろうか。「老後の心配をしたことがない!」と、いう人のほうが稀であり、誰しも一度は不安を覚えたことがあるのではないだろうか。

ここに、同じように老後に不安を感じ「家族の将来を確かなものにしたい!」と、不動産オーナーの道を選んだ三人のお子さんを持つSさんがいる。

Sさんが不動産オーナーになるに至るまでの経緯を聞いてみた。

 

将来不安から晴れてからの不動産オーナーへ!!

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Sさんには、3人のお子さんがおり、小学生・幼稚園・2歳と、これから成人するまでに教育費も、これから益々掛かる、また、住宅ローンや不安定な日本の経済状況でボーナスもカットされ、家計はいつもギリギリだった語る。

 

「僕たちの世代は将来の年金もあてにならないし、かといって物価が下がるわけでもない。そんな中で将来僕を含めて、家族が大病を患ったら・・・と、考えるとどんどん暗い気持ちになっていった。」

「貯蓄型の生命保険もいくつか入ってたけど毎月の支払いは6万円と大きく、老後の生活資金を全て賄えるわけじゃないと知った時は、自分でちゃんとインカムを増やすような資産形成を考えて計画的にいかないと、僕の将来は本当にどうなってしまうんだろう?」

という不安な気持ちでいっぱいになった。

 

「インカムを増やそうとした時まず初めに考えたのが、株やFX・副業。けれど何十万も損をしたり、体調を崩す人をみて、本業に支障が出たり、大金を失う可能性があるものはやらない!と、決めた。」

そんな中、会社員をやりながら比較的安定した副収入を得られるのではないかと思えたのが不動産投資だったという。また同時に、「愛する家族の将来を確かなものにするぞ!」という強い気持ちが背中を押したという。

 

「戸建賃貸」という選択!

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「最初は、不動産会社や建設会社主催の不動産投資のセミナーなどに足を運んだが、不動産投資というと「土地活用」を勧めるものがほとんどで、親から引き継いだ土地も含め、土地を持たない僕には手の届かない話ばかりだった。

自分の年収や貯金額では、とてもマンションやアパートを建てることができない。

 

そんなとき、偶然知ったのが『戸建て賃貸』だった。」と、戸建て賃貸との出会いを語る。

「最初は、古い空き家を想像してたけど、調べていくうちに、普通の戸建てと変わらない機能も充実していて見た目もオシャレな物件があることを知った。」「家賃が数万円しか違わない戸建て住宅と、マンションがあったら自分でも戸建てを選択するな〜と思い、不動産オーナーがリアルなものとして想像できるようになった」と語る。

 

確かに、アパートやマンション住宅の集合住宅と違い、周囲の家に気を使うこともなく「一国一城の主」になれるのだ。小さな土地で、イニシャルコストを安く抑えられ、担保評価のギャップが比較的少ないのも魅力の一つかもしれない。

 

資金300万!不安や迷いはプロに相談

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「同世代の会社員が副業オーナーになっているという話を聞いて、僕も戸建賃貸に心が引かれていった。

でも、現実は土地もなく、自己資金も300万程度。不安や、迷いがあった僕は、まず知り合いの工務店に相談してみた。

この工務店こそが『casita』という運命に出会わせてくれたんだ!」と、少し興奮した面持ちで語るSさん。

最初は、自分の住まいに近居場所で土地を買い、戸建賃貸を建てようとしていたが、「自分が住むわけではないので他県でアクセスの良い場所や、近くに大きな会社があるエリアはどうか」など、工務店の方が親身になって相談に乗ってくれたという。

 

「入居者=ニーズがあれば日本中どこでも戸建が建てられる。」そう思うと、一歩踏み出す勇気が出たという。

自分の頭の中や、インターネットの知識だけであれこれ考えるのではなく、まずは戸建を手掛けている、工務店や建設会社に相談するのが一番だという。その会社の施工エリアで土地を紹介してもえたり、懇意にしている不動産を紹介してもらえるなど“リアルタイムな生きた情報”を手に入れることができると語る。

 

 

そう語るSさんの表情は、将来不安を抱えている顔ではなく、家族を守る堂々とした「不動産オーナー」の顔つきだった。