全国で300棟以上の建築実績を誇る戸建賃貸物件「casita」大解剖!
今まではアパートやマンションに比べて、数が少なかった戸建賃貸住宅。
そんな中で、驚異的なペースで増え続けているのが、
戸建賃貸住宅「casita」だ。
その魅力に迫ってみる。
新しい発想の戸建賃貸住宅・casita
「casa cube」「casa sole」などおしゃれで高性能、リーズナブルな価格の商品住宅シリーズを次々と手がけてきたカーサ・プロジェクトの商品のひとつが「casita」だ。
アパート、マンションに比べて戸建賃貸が少ないということに着目すると同時に、それまでの戸建賃貸住宅が、建物や設備のグレードが低く、いわゆる安普請のものがほとんどだということが気になったという。
もともと戸建住宅のプロである、というプライドもあり、手がける以上は良いものを、という指針のもと、長期優良住宅仕様で、面積も最低80㎡、設備のグレードも分譲住宅並みというハイグレードな戸建賃貸住宅が誕生した。
プライドを懸け、分譲住宅並みのグレードを実現!
全12プランの中には、2台分の駐車スペースのあるものや、屋上にテラスを設けたものもある。キッチンは1950~2550のゆとりサイズのシステムキッチンを採用。中にはアイランドキッチンになっているタイプまである。トイレはもちろんウォシュレット。洗面台もホーローボウル、シャワー付きと分譲住宅にひけをとらない。
建具にいたっては、住友林業クレストが開発したcasitaオリジナル。デザイン性も高く、高性能というcasitaのコンセプトを実現を支えている。
竣工前にはほぼ満室!の人気ぶり
従来の「戸建賃貸住宅」の概念を覆すグレードを備えたcasitaは、販売開始と同時に大きな反響を呼び、初年度からハイペースで竣工。
現在、全国をほぼ網羅し、300棟が供給されており、そのほとんどが竣工前に入居者が決まってしまうという人気ぶりだ。東京都世田谷区でも入居者募集をかけたところ、またたく間に満室となったそうだ。
「戸建賃貸でここまでのグレードのものはなかなかない。少々高めの賃料でも、ここに住みたい! と思ってもらえるのがcasitaの強み。」と、カーサ・プロジェクトが自信をもつcasita。
今後もますます勢いをつけて全国に広まっていきそうだ。
地震大国の日本。
高齢化が進むとともに空き家の激増も問題になっている。
となれば、これからの若い層にとっては「賃貸住宅」も現実的で賢い選択肢となりそうだが、
「賃貸住宅は品質が劣る」という思い込みが、どうしても「いつかはマイホームを」と志向させていた。
しかし、casitaのような賃貸住宅が登場したことによって、積極的に賃貸を選ぶ層は確実に増えそうだ。