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  • 2021.12.03Fri

北海道でcasa amareを建てたHさんと長沼町の工務店「奥建設」との家づくり

  • casa amare
  • 平屋
  • 北海道
  • カーサ・アマーレ
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北海道にお住まいのHさんの家づくりは、注文住宅から中古リノベーションまでさまざまな可能性を探るところからスタート。最終的にたどりついたのは、「商品住宅『casa』の平屋」を工務店「奥建設」と建てるという選択だった。今、完成を目前に、奥建設との家づくりの日々を振り返っていただいた。

「わが家に近い工務店」で建てることは、安心につながる

奥建設は北海道が定めたルールを守り、安心・良質な家づくりを行う「きた住まいる」登録事業者。北海道が設立した技術者資格「BIS」も取得している。 photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

「casa」の家はいわゆる規格住宅で、家のデザインは「casa」が開発し、地域の工務店が施工するしくみだ。

Hさんの場合、「『casa』の平屋のデザインに惹かれて、北海道で施工できる工務店を探してみました。大小いろんな規模の工務店があるのですが、建設予定地にいちばん近かった奥建設さんにお願いしたのです」。

地元の工務店となると周辺環境や気候についても詳しく、将来、リフォームや修繕が必要になった時もすぐに相談しやすいと考えたのだ。

casa amare 見学会

奥建設は、建主の想い実現のために全力で動いてくれる

奥建設3代目の奥 将人さん。奥建設のルーツは、北海道・長沼町の大工であった初代・奥 富夫にある。おふたりも現場監督をしながら自身で手を動かすことも。 photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

奥建設との家づくりで良かった点をHさんにうかがうと「とにかく親切、とにかく丁寧。これにつきます」とにっこり。

社長の奥 博士さん。息子の将人さんとともに一級建築士である。 photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

LINEで質問を投げかければすぐに返信があり、現場の写真も頻繁に送ってくれる。こまめな連絡に信頼度が増したし、きちんとした施工への自信も垣間見えた。「しっかり対応しようという心遣いもうれしかったですね」。

Hさん邸を担当する奥建設3代目・将人さんについては「考え方が柔軟で、短期間での完成を相談した時も『全力でやってみます!』と笑顔で引き受けてくれたんです。ウッドショックとも重なり木材調達が難しいなか、素早く動いて北海道産材を押さえてくれたこともありました。ありがたかったです」と振り返る。

casa amare 見学会

北海道の暮らしに必須な「高気密・高断熱」が得意な奥建設

奥建設は北国の家づくりのために北海道によって創設された技術者資格「BIS」を取得している。 photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

「北海道では温かい暮らしがいちばん大切です」とHさん。奥建設が「高気密・高断熱」の家づくりを行い、健康と快適さを重視しているところも大きな安心材料となった。

photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

「『casa』の家はもともと高気密・高断熱なのですが、それを奥建設さんがより北国の暮らしに合うようアレンジしてくれたんです」。工期途中で気密性能のテストも実施され、北海道の基準であるC値=2.0をはるかに超えるC値=0.2を証明してくれたそうだ。

casa amare 見学会

>ウォークインクローゼットや工作室を間取りにプラス

Hさん邸の「casa amare(カーサ・アマーレ)」は、「日本の伝統美」をデザインした三角屋根が特長の平屋。「ワンフロアでゆったり暮らしたくて平屋を希望しました。『casa amare』はロフトがあるので、家族や友人が遊びにきた時はロフトに泊まってもらえます」。

「casa amare」は間取りの自由度も高く、複数プランが用意されている。さらにHさんの場合は「ウォークインクローゼットや工作室、手洗い場など、奥建設さんと相談しながら追加してもらいました」。家づくりをするなかで思い浮かんだHさんのアイデアについても、いい家につながるものであれば可能なかぎり取り入れてくれたという。

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一級建築士としての提案がうれしい、奥建設の家づくり

photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

奥建設の社長・奥 博士さん、3代目の奥 将人さんはともに一級建築士の国家資格を所有している。その知識と発想力はHさんの家づくりでも発揮されたそうで「家の玄関の位置を道路に対して正面から別の場所にあえて移動させるなど、素人では思いつかない提案もしていただきました」。

また家づくりは「コンセントやライトの位置など決めることは思いのほかあり、難しくも楽しい経験でした」。決定事項が多い注文住宅だと2〜3年はかかったかも…というのが素直な感想だそう。

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奥建設ファミリーと家を建てる。そんな気持ちでいられた

初代の頃から奥建設とおつきあいが続く80代の大工・増田さん、3代目の妻・いずみさん、愛犬・マシューと一緒に記念撮影。 photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

Hさん邸の担当者である奥建設3代目・将人さんはとても話しやすい方。いつもHさんの想いを汲んでくれ、最善策を提案してくれるという。ゼネコン勤務を経て奥建設に入社したため新しい技術や部材の取り入れについても積極的で、戸建て建築に対しての勉強も熱心に続けている。

社長の博さんは優しくて縁の下の力持ち的な存在。「今の土地を購入できたのも、お父さん(博士さん)が力を尽くしてくれたおかげなんです」とHさんも感謝している。さらに将人さんの妻・いずみさんも素敵なセンスの持ち主で「設備やタイルのデザインに迷った時など相談に乗ってくれるんです。服飾関連からお料理まで知識が幅広いので的確なアドバイスがもらえて、頼りにしていました」。

3人のチームワークも最高な奥建設との家づくり。「工務店というより、奥建設ファミリーと家を建てている気持ちになれました」。

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待っているのは、趣味を存分に楽しむ暮らし

photo: MEGANE LAMA / Yuuki Miyahira

「自分たちで作れるものは何でも作ってみたい」というほど、手を動かすことが好きなHさん。

今、ステンドグラスのポーチライトを制作中で、玄関脇につける予定だ。庭で育てた植物のリースを玄関ドアに飾ったり、家庭菜園の野菜でお酒に合う料理をつくったり。そんな暮らしを楽しみにしている。「casa amare」が完成したら「奥建設ファミリーももちろんご招待します。お客様スペースのロフトに泊まってもらおうかな」。

オーナーのHさんからこんな温かい言葉をいただけること。それが奥建設らしい、心かよう家づくりができた証ではないだろうか。

casa amare 見学会

casa amare 見学会

開催日時:12月18日(土)〜12月22日(水)10:00〜17:00
開催場所:北海道空知郡南幌町
※お申し込み後、詳細な住所をメールにてお送りします。
また参加希望時間はお申し込みの状況で変更をお願いする場合があります。

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