ミニマルを求めるならタイニーハウスが理想的!需要が伸びる「casa cago(カーサ・カーゴ)」

断捨離やミニマリストなどといった言葉が度々聞かれるようになるなど、必要最低限のモノだけあれば良いという考え方が定着しつつある。アメリカが発祥地とされるタイニーハウスが日本でも好んで選ばれるようになった。「casa cago(カーサ・カーゴ)」が提案するのはカーゴ(6畳のスペース)を自由に組み合わせることで、そこに住む家族にとって快適な生活空間である。

日本でも徐々に定着!新たな住まいの提案

日本国内でも「必要最小限のモノだけでいい」というミニマルな考え方をする人が若者を中心に増えてきた。casa cagoは、そんな人にピッタリな住まいとして注目を集めている。タイニーハウスについてご存知の方も多いかもしれないが、米国発祥のコンパクトな住まいの形である。コンパクトサイズと言ってもトレーラーハウスやプレハブ小屋などとは異なり、頑丈で安全性という面では何も問題もない。

無限に可能性が広がる!casa cago

そもそも、casa cagoのコンセプトは「組み合わせる家」であり、カーゴとは6畳のスペースを表現している。このカーゴを自由自在に組み合わせることで、それぞれの家族の理想の住まいを実現可能なものにしていく。オーソドックスに長方形にカーゴを並べると立派な平屋住宅が完成するが、カーゴの特徴を最大限に利用した住まいの提案も可能だ。例えば、コの字にカーゴを配置することによって、中央部に空きスペースを設けるのも一つの方法と言える。その空きスペースは、家族団らんの一時や週末のバーベキューなどに有効活用できる。

求められる住まいとは!広がりを見せるニーズ

新たな住まいとしてタイニーハウスへの期待が高まっている理由は、ミニマルを求める若者が増加しているからだけではない。これまでよりも大幅にマイホーム購入にかかる費用を抑制できるからだ。若者に限らず、リーズナブルな価格帯で住まいを手に入れることができれば、それに越したことはないだろう。週末だけを過ごす「ウィークエンドハウス」やセカンドハウスとしての需要も拡大していることが、その現実を物語っている。感染症予防対策として、大都会を離れて地方に移り住む人が増加傾向を見せるなど、「住まいのあり方」への考え方も変化してきた。そんな多様化するニーズに応えられるのがcasa cagoである。

住まいがミニマルでも家族の夢は無限大!

タイニーハウスが多くの注目を集めているのは、ミニマルな住まいを求める人の増加が要因だ。casa cago(カーサ・カーゴ)が提供する住まいはそんな要望を取り入れたものである。6畳のスペースを意味する「カーゴ」を効果的に組み合わせることで、そこに住む家族の満足を満たすだけでなく、「リーズナブルな費用に抑制したい」というニーズをも叶えられる。