芦沢啓治が手がけるシンボルツリーのようなカフェ「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」

今回紹介するのは「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」です。この空間の設計者は、建築にとどまらずプロダクトデザインやブランディングなど、建築を中心とした幅広い分野で活躍する芦沢啓治さんです。木を基調とした店内は、あたたかみのある心地よい空間となっています。

建築家・芦沢啓治

1995年横浜国立大学工学部建築学コース卒業後、architecture WORKSHOP で建築家としてのキャリアをスタートし、super robotにて家具制作を経て、2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。現在までに、カリモク、無印、IKEA などの家具ブランドとの協業や、Panasonic homes とのパイロット建築プロジェクトなど幅広い分野で活動を行い、グッドデザイン賞(BEST100、復興デザイン賞:石巻工房)など、多数の賞を受賞している。

公園の中心となるようなカフェデザイン

横浜美術館の目の前に位置するこのカフェは、ブルーボトル初の公園を活用したカフェとなっています。この立地を生かし、このカフェが公園の中心、言い換えればシンボルツリーとして存在し、その周りで訪れるお客さんがゆったりと流れる時間の中でカフェを楽しめるようになっています。

シンボルツリーというコンセプトから、店内空間は木のアールを基調としたあたたかみのあるデザインとなっています。床、壁面、家具、カウンター、什器、照明、全てのデザインに木とアールが取り込まれている店内は、統一感があり訪れる人に安らぎを与えます。

カフェを囲むほとんどの壁面はガラス張りとなっています。公園のグリーンを店内に取り込むことができるため、テラス席を利用しない場合でも解放的な空間でカフェを楽しむことができます。また、店内の入り口の扉は折戸になっているため、晴れている日には扉を開放し、公園の清々しい空気が店内に流れこみます。公園とカフェが一体となり、ピクニックをしているような感覚になります。

店内空間だけじゃない、おしゃれなグッズも取り扱うブルーボトルカフェ

ブルーボトルといえば、かわいいカフェグッズです。カフェの名前であるブルーボトルをロゴとしたシンプルでかわいらいいデザインは女性に大人気です。ブルーボトルカフェに行った際は、店内空間を楽しむだけでなく、かわいいカフェグッズも見てみることをお勧めします。

 

  • ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ
  • 住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目5ー1
  • 営業時間:8:00-20:00(※コロナウィルス感染拡大中のため要確認)