開放感と安全性を両立。安心に包まれて暮らしを楽しむ「casa cube」

できるだけ開放感あふれる家に暮らしたい。それと同時に安全性にも考慮した家づくりをしたい。そんな2つの希望を叶える家が、casa cubeだ。

開放感と安全性、一見相反するようにも思えるが、casa cubeに施された様々な工夫によって見事に両立している。

犯罪者を寄せ付けない

casa cubeでは、あえて大きな窓を採用していない。代わりにあるのは、壁に設けた「スリット窓」だ。最大開口寸法は10.08cmで、人が侵入することができない。防犯の面でも、非常に大きな役割を果たしている。

一方スリット窓は90度まで開けることができるので、風を通すことは十分可能。内側には網戸が取り付けられているため、虫や動物が入る心配も無用だ。

空き巣は窓から家の中を覗き、人がいるかいないかを見極めてから泥棒に入ることが多いそう。casa cubeは犯罪者を寄せ付けない家づくりとなっている。

またガラスには紫外線をカットする特殊加工を施し、外から見にくくすることでプライバシーもしっかりと守ってくれる。外側から中の様子を覗かれることもない。

熱の伝導を抑えるために、サッシの室内側には樹脂を採用。細かいところに安全性を考えてた工夫が散りばめられている。

地震に強い家

印象的なcasa cubeの四角い外観。デザイン的に優れていることに加え、四角い建物は地震に強いという特長も併せ持っている。壁と柱、両方で支えているため、強い地震にも耐えることができる。

基本的に家の構造の強さは、壁と柱に左右されるもの。そのため大きな窓を取り付けると、その分構造は弱くなってしまう。弱くなった部分を支えるために、太い柱や間仕切り壁を設けなければならなくなるので、余分なコストが発生することになる。

しかし、casa cubeには大きな窓がない。そして壁で構造を強くしているため、太い柱も間仕切りも必要ないのだ。シンプルなデザインによって、高い安全性をも叶えている。

 

外壁には、劣化しにくく火にも強い材質を使用。メーカー独自開発のオリジナルの外壁で、火災や台風にも強い家を実現させた。

新鮮な空間で作られた室内環境

冬暖かく、夏涼しい。結露やカビの心配がないといった理想的な室内環境もまた、注目どころのひとつだ。壁と天井に「発泡ウレタンフォーム」を採用し、断熱性の高い樹脂窓を使用。冬でも家じゅうを裸足で駆け回れ、夏はエアコンの冷たい空気を外に逃さない。

さらに、24時間換気をグレードアップさせた「セントラル換気システム」を導入。家全体で外壁4カ所に給気口を設け、そこから入った新鮮な空気が居間や部屋を通ってゆっくりと広がる。排気口のダクトを使って計画的に空気を廃棄しながら、花粉やPM2.5などの汚れ微粒子も逃さない高性能フィルターを通して新鮮な外気を取り込む。

遮断することと、逃がすこと。空気との付き合い方が、快適さを左右するのだ。

購入の決め手は「安心と安全」

2015年の11月にこの「casa cube」に入居したという山中ファミリー。じつは奥さまの玲子さんは、もともと「casa amare」に憧れていたという。

「最初は、いかにも『家!』っていう雰囲気の、和建築のほうがよかったんです。ただ、土地の条件などを考えたときに、住宅地の中で建てるんだったらcasa cubeのほうがいいんじゃないかと。でも、いちばんの決め手は『安心と安全』でした」と話した。

仕事柄、家にいないことも多いというご主人。自分が不在のときでも、まだ小さなふたりの娘たちと奥さまが、安心して過ごせる家。ご主人はそのことを重視したのだという。

モデルハウスを見に行った際には、外観と家の中とのギャップに驚いたとのこと。明るく開放感がある室内を見て、家全体が広く感じられたそうだ。

「とにかく安心感があります。主人が不在で娘たちと三人でいるときも、玄関や勝手口を施錠しておけば大丈夫、というのは本当に心強いです。スリット窓を開け放っていても、人は入ってこれないですから。しかも、スリット窓を開けておくと風がほどよく抜けて、気持ちいいんです」と話している。

住む人を「守る」家

侵入者を許さないスリット窓や、自然災害にも強い構造。家の安全性が問われる現代だが、住む人のニーズを叶えているcasa cubeなら安心だろう。

家族を守る家で、安心した暮らしが送れるはずだ。