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レトロでかわいいワーゲンバスで、楽しむ・暮らす・旅をする!

Via: californiaclassix.com

フォルクスワーゲン社製のバスは、ファンの心を掴んで離さない。ずんぐりとしたフォルム、騒がしいエンジン音、カスタマイズが可能なことなど、魅力がつまった車種だ。オリジナルのワーゲンバスは、1947年にビジネスマンであったBen Ponによって設計された。当時、Benの設計アイディアは画期的で、車体はビートルという車種の車台の上に造られたそうだ。

現在、販売開始から50年以上が経ち、改造されていないワーゲンバスを見つけることは宝くじを当てるようなもの。改造はどれだけでもできるが、元の姿を取り戻すことは二度とできない。それゆえ、原型を留めている車は価格が高騰しているという。

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さて、個性豊かにカスタマイズされたワーゲンバスをいくつか紹介していこう。

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二つのドアを開けると、ポップな内装が見える。可愛いカーテンも取り付けられている。ソファーには大人二人が楽に掛けることができ、向かい側にも一人用の椅子がある。キッチンと冷蔵庫が備えてあり、横に小さいコンロも置けるようになっている。テーブルなどをたたむことでクイーンサイズのベッドになり、大人二人と小さな子供1~2人が使える広さがある。ポップアップルーフは簡単に上げたり下げたりできる。

Via: telegraph.co.uk

1965年製のWestfalia。長く放置され、黒く塗装されていたワーゲンバスは、修理や改造を経てグレーで統一した素敵なインテリアへと変身した。

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1964年製のCamperから造られた、この傑作ともいえるバス。豪華な印象の内装は、ドアパネルをビロードで装飾し、中には金色のフレームの絵画、彫刻、羊皮のラグ、インド象のクッションなどが置いてある。

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このワーゲンバスはオーナーが「The Lounge」と呼んでいるそうだ。インテリアをオーク材で仕上げ、イタリア製レザーなどで装飾されている。このCamperの目的はキャンプをすることではなく、楽しみやリラックスのためにあるそうだ。

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究極のカスタムデザインと言っても過言ではない、Red Hotと名付けられたこのワーゲンバス。曲線の美しいウォールナットのラミネートで仕上げられたカクテルキャビネット、クリーム色のビニールと赤いキルトのシートと、インテリアは50年代のキッチュな感じでまとめられている。

ここからはワーゲンバスで実際に生活している人たちを紹介しよう。

Via: tinyhouseblog.com

まずは、改造したワーゲンバスで放浪生活を送っていたPat とAliというカップルである。Bumfuzzleというサイト (https://www.bumfuzzle.com/) を運営しており、1958年製の ワーゲンバスで2007年から2009年にかけて北アメリカから南アメリカへ、そしてヨーロッパの一部を周ったそうだ。Aliは自分たちのワーゲンバスを愛情をこめて「リトルハウス」と呼んでいた。第一子が生まれる際に売りに出してしまったそうだが、ウェブサイトでは当時のワーゲンバスでの旅の様子やその後の生活も紹介している。

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ChadとAnaというカップル (http://chanatrek.com/)は、ポップアップルーフの1977年製のワーゲンバスで旅をしながら生活をしている。車にはその色から「マンゴー」という名前をつけているそうだ。旅のブログを公開しており、バスでの生活を心地よくするための工夫なども知ることができる。

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Luke Janes (https://lukewarming.wordpress.com/) は、「チャーリー」と名付けた1977年製のワーゲンバスで6年にわたり生活しているそうだ。Lukeがバスで生活をしているのは、資本主義の奴隷になって自分の肉体や精神を手放すのがイヤで、仕事や遊びを楽しんで生きていたいからだそう。また、自分のライフスタイルとしてバスに住み続けることを気に入っているそうで、バスで生活することの長所と短所を教えてくれる。

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まずは長所。

  • 環境への影響が低い:電気、暖房、天然ガスを使わず、省スペースの暮らし。
  • 自由さ:リース料、家賃、ローンなどがかからない。
  • お金:毎月の支出が抑えられる。
  • シンプルさ:スペースが少ないため、過剰なモノを持たずに済む。
  • 健康:ほぼ毎日ジムに通い、どこへでも自転車で向かう。
  • 美しさ:ちょっと運転するだけで、どこへでも自分の家を動かすことができる。
  • コミュニティとのつながり:ジムやカフェや公園やレストランといった公共のスペースでたくさんの時間を過ごしている。
  • 臨機応変さ:バスで生活するための知恵をつけてきた。

また、バスに住むことによって自分が関わる人をふるいにかけることができることを付け加えている。「この生活に嫌悪感を持つのは、心がかたくなな人か面白味のない人。反対に興味を持つ人は心がオープンな人か冒険心のある人なんだよ。つまり、僕の友達や恋人は心がオープンで面白い人たちだっていうこと!」

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Lukeはバスで生活することの短所も挙げている。

  • 違法でありうること。
  • 女性にとっては安全ではない場合があること。
  • 夏には暑すぎ、冬には寒すぎること。
  • 料理をしたりお皿を洗ったりが簡単にはできないし、冷蔵が必要なものを保存できない。
  • パーティーを開けない。
  • 郵便や荷物を受け取ることが難しい。
Via: californiaclassix.com

このカラフルでスタイリッシュなバスが人々を惹きつける理由は何だろう?シンプルなデザインでありながら実用的で耐久性があること、そして何より流行に左右されないことだろうか。ワーゲンバスで生活するというライフスタイルに憧れる人にも、キャンプなどの旅を楽しみたい人にも、所有して自家用車として使いたい人にも、魅力的な車である。

Via :
http://www.californiaclassix.com/garage/c978.html
http://www.telegraph.co.uk/motoring/classiccars/4862635/Classic-custom-campers.html
http://tinyhouseblog.com/tiny-house-concept/the-vw-bus/

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