泊まれる本屋がコンセプトの「BOOK AND BED TOKYO」が建築家・谷尻誠のデザインで浅草にオープン!

訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとし、「泊まれる本屋」をコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」の第4店舗目となる「BOOK AND BED TOKYO 浅草店」が、2017年10月5日(木)に浅草雷門通りにオープンする。泊まれる本屋がコンセプトの宿泊施設「ブックアンドベッドトウキョウ(BOOK AND BED TOKYO)」が運営する「BOOK AND BED TOKYO 浅草店」はどのようなホステルなのだろうか。

「泊まれる本屋」と「泊まれるBAR」がコンセプト

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

今回の「BOOK AND BED TOKYO」は、「泊まれる本屋」と「泊まれるBAR」の2つのテーマに館内を真っ二つに分け、本棚の中からオリジナルカクテルやコーヒーなど、本格的なカフェバーメニューを宿泊ゲスト、デイタイムゲスト向けに販売提供する。

内装デザインは建築家・谷尻誠率いるSUPPOSE DESIGN OFFICE

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

白を基調にしたバーのフロアと他の施設同様に落ち着いた雰囲気のベッド側のフロアに別れ、メリハリの効いたデザイン。

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

2015年にオープンしたBOOK AND BED TOKYO 池袋に続き、グラフィックデザインを「Soda design」、内装デザインを建築家・谷尻誠、吉田愛率いる「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当。

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

各スペースを覗くとディテールまで丁寧にデザインされていることがわかる。

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

読書をしながら寝落ちしてしまう、居心地の良い空間と幸せな体験を提供する。

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017 instagram – @hollyhock.m

9月29日(金)から予約を開始。宿泊せずにBOOK AND BED TOKYOの空間を気軽に楽しめる、デイタイムプランもオープン翌日10月6日(金)よりスタート予定だ。

「NOWHAW(ノウハウ)」デザインによるオリジナルパジャマ

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

第一弾の販売では15分で完売となるなど、毎回好評を博しているパジャマブランド「NOWHAW(ノウハウ)」デザインによる、4着目となるオリジナルパジャマを浅草店用に開発。こちらも真っ二つをテーマにしたデザインがユニークだ。

(C) BOOK AND BED TOKYO 2017

数量限定でWEBサイトと浅草店にて販売する。宿泊者はレンタルして着ることもできる。

NOWHAW × BOOK AND BED TOKYO パジャマ

販売価格:¥20,000­- (税抜)
※宿泊者向けレンタル:¥1,000- ­(税抜)
サイズ:0 (XS-S)・1 (S-M)・2 (L-LL)
カラー:ネイビー・ベージュ 2色展開
販売サイトURL : http://www.bookandbedtokyo.com

 

「CNN」「The Huffington Post」「The Guardian」「National Geographic」にも取り上げられるなど、世界的にも注目が集まる泊まれる本屋がコンセプトの宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO」 。セレクトショップ「1LDK」やパジャマメーカー「NOWHAW」、「トラベラーズファクトリー」などとのコラボレーションし、新しい東京のカルチャーになっていくかもしれない。

BOOK AND BED TOKYO 浅草店

URL : http://www.bookandbedtokyo.com/asakusa/
住所:東京都台東区雷門2-16-9 パゴダ浅草6F