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子供から大人まで楽しめる!『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展の見どころ3選

六本木にある21_21 DESIGN SIGHTでは、6月日より企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が開催中。既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる、「壮大なプロジェクト」が紹介されています。

タイトル通り、「そこまでやるか」と思わず言ってしまうほどの作品の数々ですが、技術面、経済面など様々な困難を乗り越えたクリエイターたちの制作過程を見られるのもこの展示の大きな見どころ。

しかし、8月は夏休み。なかなか子供を置いて展示をゆっくり見る時間なんてない!という人も多いのでは?

そこで夏休みならではの、「子供から大人まで楽しめる」見どころを集めてみました。

展示はこの建物の中で開催されています。オレンジのポスターが目印です。

まさに異空間!ヌーメン/フォー・ユース(Numen/For Use)「テープ・トウキョウ 02」

まず一つ目の見どころは3人組のデザイン・アートユニットのヌーメン/フォー・ユース(Numen/For Use)による体験型インスタレーション作品「テープ・トウキョウ 02」。

「テープ・トウキョウ02」の名の通り、この作品は透明な粘着テープを張り合わせて作られています。

この展示スペースには入った途端、楽しそうな声が!

それもそのはず、この作品は外観も十分なインパクトなのですが、なんと中に入れてしまうのです。一歩足を踏み入れると、人間の腸の中を歩いているような感覚に。

中に入るのには待ち時間がある場合もありますが、入ってしまえばまさに異空間。待つ価値ありです。

連続制作時間○○時間!淺井裕介「土の旅」

二つ目の見どころは美術家、淺井裕介による「土の旅」。

壁一面に広がった動物、植物など様々な生き物の生命やエネルギーを感じさせるダイナミックな絵が目を引きます。

伸びやかで独自の世界観をもつ浅井裕介の作品ですが、衝撃的なのはその制作時間。「土の旅」の連続制作時間はなんと96時間とのこと!

「制作に没頭しているとあっという間に時間がたっている」ということも珍しくないようです。

そしてもう一つの驚くべきポイントは、画材として用いられているのはすべて「土」であるということ。

各地で採取した土に加え東京ミッドタウン内の土を使用し、描かれています。その数50種類!

展示では土のサンプルや種類の説明、描かれた行程もみることができます。

思わずウトウト…西野 達「カプセルホテル 21」

三つ目の見どころはアーティスト、西野 達による「カプセルホテル< 21」。

建物に入る前から、ガラス張りの建物の中に見えるベッドの数々に興味をそそられる人も多いのでは?

安藤忠雄のシャープで美しい建築の中に、単管と発泡スチロールでカプセルホテルを作るという、まさに「ありえない」状況が作り出されていますが、来場者の様子を見ているとなかなか居心地がいいよう。

実際にトイレやシャワーなどもあり、泊まれる仕様になっています。

中から見た空間はこんな感じ。

ベッドには実際に寝てみることもできるので、思わずウトウトしている人もちらほらいました。

いかがでしたか?

実際に展示を見ている人はお子さん連れが多い印象でした。21_21 DESIGN SIGHTの外には、冷たい水が流れる水路に足をつけて涼むスペースや、公園もあり、のんびりと過ごせること間違いなしです。

夏休みの思い出足を運んでみては?

今回紹介した以外にも見どころはたくさん。展示のラインナップはこちら。

Via:2121designsight

クリエイターたちの「そこまでやるか」と言わんばかりの壮大な作品に、きっと驚かされるはず。

『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展

URL:http://www.2121designsight.jp/program/grand_projects/
会期:2017年6月23日(金)- 10月1日(日)
休館日:火曜日
開館時間:10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
930日(土)は六本木アートナイトに合わせ、特別に24:00まで開館延長(入場は23:30まで)
入場料:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料

kiyomatsumoto

kiyomatsumoto

専門学生兼イラストレーター。

美術館巡り、映画鑑賞が趣味です。