【ミラノデザインウィーク2017】今年もミラノサローネに「bud brand(バッドブランド)」が出展!

昨年のミラノデザインウィーク(ミラノサローネ)で好評だった、次世代の日本人クリエイターが世界でひと花咲かせるためのプロジェクト「bud brand(バッドブランド)」が今年もミラノに出展。

会場は若くて勢いのあるデザイナーが集まる「SuperStudio」。

2017年のテーマは「モバイル(=可動性)」

今年も多くの応募から選ばれた新進気鋭のクリエイターがミラノで花を咲かせます。

人間が利便性を考える上で「モバイル化」は欠かせません。近年の代表的なものでいうと携帯電話やノートパソコンなど。さかのぼると、腕時計や折りたたみ傘がそうです。これらはいずれも人の暮らしを大きく変え、今もなお進化し続け生活に浸透しているプロダクトです。

今回のテーマでいう「モバイル」とは、電子機器やアプリのようにデジタルを前提としたものではありません。例えば、いつでもどこでも休憩できる何か。パーティできる何か。遊べる何か。など、日常では携帯する発想がないものや、本来は大きすぎてあまり動かさないものを「モバイル化」することで『これがあれば、もっと楽しい!』といった、利便性だけでなく面白さや意外性をカタチにするユニークなプロダクトをイメージしています。今、持ち運ばないことが当たり前になっているものをモバイル化することで、日常の暮らし方や感じ方が変わる─そんな、夢が広がるアイディアをテーマとしています。

Bud Brand 公式ページ : http://www.bud-brand.com/

SuperStudio : http://www.superdesignshow.com/en/bud-brand-2017/

 

昨年の展示の様子もご覧ください。

 

#casaではミラノデザインウィークとbud brand(バッドブランド)の様子を紹介していきます。

ご期待ください。