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吉岡徳仁の最新作が銀座・資生堂ギャラリーで展示「スペクトル-プリズムから放たれる虹の光線」

インテリアデザインや家具、アートまで幅広く活躍する吉岡徳仁の最新作のインスタレーション「吉岡徳仁 スペクトル-プリズムから放たれる虹の光線」が銀座・資生堂ギャラリーで展示されている。

吉岡徳仁は倉俣史朗や三宅一生など巨匠と呼ばれるデザイナーのものに師事し、2000年に独立後国内外で活躍。

代表作として 「Honey-pop」や「PANE Chair」、第54回ヴェネツィア ビエンナーレに出展し京都の天台宗青蓮院門跡境内将軍塚青龍殿の大舞台に設置された「ガラスの茶室 – 光庵」などがあり、自然と人工物の関係と光がもたらす感覚をその独自の方法で表現している。

プリズムで作られた彫刻から放たれる虹の光線が美しい

地下にある資生堂ギャラリーは少し霧がかっていて人工的だが神聖な雰囲気を感じさせてくれる。

天井の高いギャラリーの空間に出ると奥から放たれる虹色の虹の光線が美しい。

霧によって光線の可視性を高めていて、虹色の光線で満たされた空間が木漏れ日にでも照らされているようだ。

プリズムは奥の壁に慎重に配置されていて、それ自体も宝石のようにデザインされていて美しい。

壁面には人工物とは思えないような自然のような光が映り出されている。

プリズムから放たれる光線によって幻想的な空間になっているこの会場には2つのベンチが設置されているが、これも吉岡徳仁のデザインで「KATANA 2016」という作品だ。

 

透明で光を幻想的に表現する吉岡徳仁の作品はこれまでにない感覚を与えてくれる。

海外での展示が多い吉岡徳仁だけに大きな空間で彼の作品を体験できる貴重な機会だ。

会期は3月26日(日)までとなっている。

#casa 編集部

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